古き時代のヴァナを追体験する15周年エミネンス・レコードから、当時を振り返ってアレコレ。
今回は、「デカッ!羊!」。

地響きと共に画面を揺らす巨大モンスター ―。
ジャンルを問わず、ゲームに期待することのひとつですよね。
私が始めてソレに出会ったのは、2回目のコンシュタット遠征のときでした。
コンシュタット高地の南部に広がる渓谷でトカゲ狩りをしていると…。
今でもはっきり覚えていますが、遠くからタルっこが駆けてくるんですよ。
さてはこの人もトカゲ狩りにきたな~なんて考えていると、そのままスィーっと駆け抜けていくんです。
迷いがない走りになんとなく違和感を感じてると、曲がり角から巨大な羊がドドドドーっと。
いやービックリしましたね。
思わずリアルで「ええええwww」と言ってしまうくらいw
先ほどのタルっこを追いかけていると思わしきその巨大羊は、画面を揺らしながら通り過ぎていきます。
ただ呆然とそれを見送ることしかできない私。
これ以降しばらくは、タルタルがこちらへ向かって走ってくるだけで軽く恐怖を感じるようになっていましたw
この当時はまだ獲物として見る人はおらず、ただただ恐怖の対象だった凸羊(そう呼ばれていました)。
絡まれた人がエリアチェンジしようと南部の渓谷へ逃げ込んでくるのですが、今のようにタゲ切れで消失なんてことが無かったものですから、行きかう人に次から次へと絡んで…。
一度こうなると狭い渓谷は暴走する凸羊の独壇場、さながら巨大な掃除機のように冒険者達をキレイサッパリ掃除していました。
死体が点々と転がっていると、奴が居る!と確信してすぐグスタに戻ってましたねw
記憶の中の凸羊は巨大で恐ろしい存在なのですが、今その羊を見てもそこそこデカイくらいにしか感じません。
時代の流れと共に大きさに対する認識も変化したんですねえ。
15周年エミネンスで討伐する凸羊は今の時代に合った超巨大サイズで、ワクワク感と共に当時の記憶と恐怖を呼び覚ましてくれました。
そのときのトカゲ狩り?
えぇ、無事に毒をもらってバストゥークへ強制送還されました。
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コメント
ねこ
2017/09/29 URL 編集
通りすがりのエル
甲板チラ見しながら、虐殺祭りを見たものです(笑)
2017/09/29 URL 編集
マッキー
ダボイやクロウラーの巣に入る際が結構怖かったですね。
入って死体がないかを確認しながら直ぐ出て、平気そうなら進んでみよう…
みたいな。
2017/09/30 URL 編集
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2017/09/30 URL 編集
りがみり
エリア境界の混沌もまた懐かしい。
2017/09/30 URL 編集