オーメン詰みルートで両手刀の属性物理WSを試し撃ちしてきました。

属性物理WS装備
侍用属性物理WS装備メイン | サブ | レンジ | 矢弾 |
童子 | ウトゥ | | ノブキ |
頭 | 首 | 左耳 | 右耳 |
フラマ+1 | サンクト | 胡蝶 | ディグニ |
胴 | 両手 | 左指 | 右指 |
ファウンダ | レイライン | ニックマ | 王将 |
背 | 腰 | 両脚 | 両足 |
スメル | エスカン | 極脇戸 | ファウンダ |
※背以外は有り合せの装備で組んでいます。装備 | オーグメント |
---|
ファウンダブレスト | 命中+9 魔命+8 魔攻+12 |
レイライングローブ | 命中+15 魔命+15 魔攻+15 FC+3 |
スメルトリオマント | STR+30 魔命+20 魔法ダメ+20 WSダメ+10% |
ファウンダグリーヴ | VIT+9 命中+14 魔攻+13 魔回避+15 |
TP1000~2000の間で上記装備に着替え、属性物理WSを撃ってみた結果の一部抜粋。














考察

属性物理WSとは?
物理WSに属し、与えた物理ダメージ量を基準にTP残量に応じた一定率を掛けた値が魔法ダメージとして加算される特徴を持つWS。
魔法ダメージの属性は各WSによって異なる。「物理属性WS」と呼ばれることもある。
物理WSであるため不意打ち・ためる・バーサク・ダブルアタックなどの効果が乗る半面、ミスする可能性もある。
魔法攻撃力が上がっている状態であれば魔法ダメージ部分はそれに応じてダメージが上がる。逆に相手の魔法防御力が高かったり、シェルなどの魔法ダメージカットがあった場合はダメージが減る。
簡単に言うと、物理ダメージ+魔法ダメージのWS。
魔法ダメージは物理ダメージに依存しており、魔法ダメージのみで運用することはできません。
試し撃ちして気付いた事
風耐性の高いレディバグとポークシーに対して陣風ダメージが大きく落ち込んでいました。
これは属性の考慮と魔命の必要性を示しています。
陽炎は修正項目がSTR75%と優秀なため基本となる物理部分のダメージが大きく、陣風に次ぐダメージを出していました。
轟天と光輝は修正項目が陽炎より劣り、陣風のように複数回攻撃でもないためダメージは一回り落ちます。

属性違い以外の強みは無さそうです。
このときバーサク+鳳蝶で撃った不動は17000~20000程度。
ダメージだけを見れば不動にも引けを取りませんが、モンスターの属性耐性を考慮する必要がある分使い難いかもしれません。
しかしその最大の特徴は伸び代の大きさです。
必要な支援を目一杯受けた場合、不動はここから2倍も伸びません。
一方、属性物理WSは更に3倍~5倍(もっと?)伸ばす事が出来ます。
大きく伸ばすためには多くの支援が必要となってしまいますが、
そのポテンシャルは選択肢のひとつとして加えるのに十分なものだと思います。
装備と支援
属性物理WSを利用する場合、どういった装備にすればいいのか?が問題。
物理WSのように、必要命中を確保しつつ修正項目に合ったステータスをブーストすればいいというものではありません。
ということで、優先すべきブースト項目についても考えてみました。
命中>魔命>修正項目=魔攻=マルチ=WSダメージ
- 命中
その性質上、物理部分が命中しなければ始まりません。
必要な命中を確保するのは必須。過剰な命中は不要。
- 魔命
物理部分が命中しても、魔法部分がレジストされては属性物理WSを使っている意味がありません。
弱点属性なら余裕がありますが、弱点無視で強引に押し通すなら十分な魔命が必要です。
- 修正項目=魔攻=マルチ=WSダメージ
優先順位はありません。
部位毎に、最も効果的にブーストできるものを選びます。
例えば、
A.STR+10 B.魔攻+10 C.WSD+10なら、Cを選択
A.STR+10 B.魔攻+20 C.WSD+10なら、Bを選択
A.STR+10魔攻+10WSD+10 B.魔攻+20 C.WSD+10なら、Aを選択
数値は適当ですが、このように総合的に判断する必要が有ります。
迷った場合は、陣風ならマルチ、轟天・陽炎・光輝ならSTR・WSDを優先すると伸びやすいと思います。
この考え方は属性物理WSを支援するときも同じです。
高CLでは、アライアンス前提の集中支援が必要。
吟1コ1風2とした場合、マチマチマドマド ウィザーズサムライ ディアIIライトショット プレサイスフレイル フォーカスマレーズ 交互にエントラランゴ。
更に防御面の支援として、白のバ系や吟のカロルといったものも必要になるでしょう。
低CLでは、少ない支援でも十分なダメージを出すことが可能。
吟1風1とした場合、マチマチマドメヌ マレーズフレイル(フォーカスフレイル)。
どんな場合も耐性を考慮してWSを選択しなければなりません。
属性物理WSが戦術の華となる日は来るのでしょうか。
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