続いたでござる。
話しは一ヶ月ほど前までさかのぼるでござるよ。

ロックスタイルでごまかしてはいるものの、まずは暗黒然とした装備をなんとかしなければならぬでござる。
各方面で装備品を調べてみると、侍も暗黒同様AF119+3の性能に恵まれている様子。
ここはやはりAF119+3を目指すのがよいでござるな!
ということで、拙者の侍AFの状態を確認してから―。
ん?

んんん?

AF足しかないでござるww
レリ・エンピに至っては1部位もないでござるwwwww
どういうことでござるか。
まさかAFも取らずに侍を育てていたでござるか。
そんなはずはない。
そんなはずはないはずでござるが、現実はそんなはずがあると示しているでござる。
妖怪「装備みつからない」に化かされたでござるか?違うでござるな。
仕方がない。
まずはボルグヘルツどのに会って…
→
ボルグヘルツの失われた魔手<忍者>ホワーーイでござるー!
119まで鍛え終わっている忍者の魔手クエがなぜオファーリストにあるでござる!?
うっかり忍者で話しかけてクエ発生させたでござるか!?
ぐぬぬぬぬぬ。
魔手クエの複数ジョブ同時進行はできぬが故、まずはこれをなんとかするでござる…。

むかしであれば、AF用のカギを手に入れるのも一苦労でござったが、
現在は3国港モグハ前に配置された Curio Vendor Moogle が各地のカギを販売しているでござる。
楽になったでござるなぁ。
イフリートの釜で忍者の古びた小手を、
ズヴァール城で忍者の闇の炎を手に入れ、
ジュノ港で最早用のない忍者のAF手を貰い受けたでござる。
…これでようやく侍AFを入手できるようになったでござるな。
さっそく上層の Guslam に話しかけ、「ボルグヘルツの失われた魔手<侍>」をオファーしたでござるよ。

魔手クエの進行と平行して、流砂洞でAF脚を、ウガレピ寺院でAF胴を手に入れたでござる。

カギは前述のモーグリから購入し、各地への移動はホームポイントワープやサバイバルガイドワープを使って一瞬、ちょっとした移動にはマウント。
AF取得も格段に楽になったと実感する一方で、その殆どが移動による苦労だったのだと痛感したでござる。
そして、最後のAFを取得するべくノーグで侍AFクエをオファーしたのでござる。

ギルガメッシュどのは渋いでござるな。
拙者の次くらいに。
AFクエ関連のリアル日付跨ぎも、ヴァナ日付跨ぎになっていたり、リアル1~2分でよかったり大幅に待ちが緩和されていたでござるよ。
これまたホームポイントワープで一瞬でワールンの祠へ移動し、侍AFクエのラストを飾るBF戦へ。
侍が人気ジョブだった当時、暗黒で何度も何度も
邪魔して助っ人してきたこのBF。
今こうして自分のために来ていると思うと、感慨深いものがあるでござる。

なぜデーモンが出てくるのかサッパリでござったが、なるほど、こういう仕掛けになっていたでござるか。
感傷に浸るまもなく、通常攻撃だけでバタバタ倒れていくBFのデーモンたち。
強くなりすぎた拙者を許せよ。

ノーグへ戻り、報酬としてAF頭をいただいたでござる。
これで全ての侍AFがそろったでござるよ。
忍者AF手・侍AF頭胴手脚を取得するのにかかった時間は90分ほどでござったか、随分と楽になったものでござるな。
数日後―。
オーメン詰みルートへ参加させてもらい、入手したわずかばかりの大武士のカードを使って、侍AF手を119+2へ強化したでござる。

いずれ全部位強化するつもりでござるが、まずはこの両手でござる。
魔法へイスト支援と八双の基本ヘイスト値だけでは攻撃間隔短縮上限へ到達しない侍にとって、八双+のついた装備は喉から手が出る逸品でござるよ。
命中もSTPも十分な値が確保されていて、至れり尽くせり。
装備品ひとつで強くなれるこの感覚は嬉しくもあり、楽しくもあり、まさに醍醐味といえるでござるな。
おにぎりの真の味わい方は、適度な運動で疲労したあとに少し塩多めでにぎったものを外で貪り食うことだと思うでござる。
今回はほぼAF記事でした。
あらためてAFクエをやってみると、楽になった部分に感動したり、想い出が蘇ってきたりしていいですね。
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