オーメンのボス、KeiとOuが使用する特殊技ダンシングフラー。
近接編成で私が行っている対処方法を一例としてご紹介させていただきます。
ダンシングフラー
敵中心範囲2500x範囲内人数ダメージ。
規定のHP%に到達すると使用。
構え~発動までが長めに設定されているため、構えを見てから後ろへ逃げれば避けられます。
しかし、アビリティ発動などで硬直していると避けるのはまず不可能。
硬直中に使われないよう行動を控え、ダンシングフラーの構えがくるのをじっと待つわけですが、
規定のHP%まで削らなければ使用してこないため、避ける役と削る役は別々にしておくのが定石となっています。
ところが近接編成の場合はそうはいきません。
削り役も避けることが求められるのです。
規定のHP%まで削ると使用する関係上、WSで大きく削るとその硬直中にダンシングフラーが来て危険。
安全なのは通常攻撃のみで削り、構えが見えたら避ける方法ですが時間がかかります。
時間がかかれば緊張感も長引き、盾のヘイトも緩み、AMも消え、ヒーラーも消耗し、より困難な状況に陥る懸念があります。
しかしこれらの問題は、
避けながらWSを撃つことで解消できます。

近接射程限界から通常攻撃でTPを溜め、
背面WSの要領で後ろへ2~3歩移動しつつWSを発動。
ダンシングフラーの範囲は近接射程限界より少し広い程度しかないため、これでWSの発動と硬直を安全な範囲外で実行できるようになります。
注意点は3つ。
- 盾役は必要
敵をその場に固定し続ける盾役は必要です。
- 複数人で行うには注意が必要
2人以上で避けWSをしていると、タイミングが合わずにどちらかが戦闘不能になりやすいです。
お互いの動きに注意して行いましょう。
- 近接射程限界を維持する
何度も、近付いてTP溜め→避けWS、を繰り返していると、ついうっかり近付きすぎてしまうことがあります。
WSの射程は通常攻撃の射程よりもやや広いので、TPが溜まったら半歩後ずさりしてから避けWSするとある程度この憂いを解消できます。
避けWS以外でフラーが来る可能性も0ではありません。TP溜め中も避ける心構えは必要。
アビリティなどは一旦下がってから使用するとより安全です。
いまのところ、OuのHP60%ダンシングフラー専用対処法になります。
近接編成で王将に挑む際の参考になれば幸いです。
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コメント
通りすがり
2017/04/07 URL 編集
K
近接構成なのだから・・・モンクでマントラして乗り切るという脳筋戦法も・・・。
2017/04/08 URL 編集
りがみり
> うなぎと一緒ですね
ウナギを避けつつやったことがないので比較できないのですが、避けWSが有効という点では一緒だと思います。
ただ、ウナギの場合は避けずに撃てるタイミングがあるのに対して、ダンシングフラー前のKeiやOuにそのタイミングは存在しません。
ウナギと全く同じ感覚でやってしまうと失敗に繋がってしまう点は注意が必要だと思います。
2017/04/08 URL 編集
りがみり
モンクを入れるなら、マントラして1人でひたすらWS連打するのも有りですね。
君がッ 踊るまで 殴るのを止めないッ!
2017/04/08 URL 編集