挑発

今回は、戦士のアビリティ「挑発」について書いてみようと思います。



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名称習得リキャスト効果
挑発戦士Lv530秒ヘイト上昇【揮発1800/累積1】

サポ戦にすることでどのジョブでも使用可能になる、ヘイト専用アビリティ。

揮発は1秒で60減少するため、揮発1800は30秒後に0となります。
このことだけをみると、緊急時のタゲ取り手段のように思われますが、そうではありません。


挑発で最も重要なのは、

挑発を30秒毎に行っていると、挑発以外で稼いだ揮発へイトは全て残る

ということ。

言い換えれば、揮発へイトを減少しないへイトに変換できるアビリティ
※ヘイトリセットなどの直接的減少行動を除く。


例えば、僅かでもダメージを与えていればその分の揮発は全て残りますし、
アビリティや魔法を使えば使った分だけの揮発が全て残ります。

これが挑発を優秀なアビリティたらしめている理由。

人間が操作する以上きっかり30秒置きで使用し続けることは難しいので、挑発マクロに敵対心装備を組み込んでおくことが望ましいでしょう。
敵対心+10なら30~33秒置きで、敵対心+50なら30~45秒置きで間に合うようになります。

支援の有無や異常などの影響を受けにくいに挑発は、定期的に使用し続けることで「今自分がどれくらいの揮発ヘイトを稼いでいるのか?」を知る手がかりにもなります。
数値上見えないヘイトの値は、知識と経験から推し量ることしかできませんが、それを自分の中で形作る指針としても活用できると思います。

十分なヘイスト支援をもらえるのであれば、フラッシュやフォイルなどの高ヘイト魔法がより有用になってきます。
しかし最近は盾の支援が薄く、ヒーラーが付かない場合もあるため、
確実で安定した効果を見込める挑発は未だその有用性を維持し続けているようです。
これはヘイトシステムを採用しているゲームで盾ジョブを担う場合の基本的な知識。
FF11初期にはいろんなところで解説されていました。
私もその解説で学んだ口なのですが、最近はこういった基本的なことを書いてある場所が少ないようなので今回改めて書かせていただきました。
参考になれば幸いです。
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