最近はいろんな方々と一緒にオーメンへ参加させてもらっています。
そこで感じた、オーメンに潜んでいる悪魔について書いてみようと思います。
中ボスに潜む悪魔
基本的に編成と戦術は大ボスを想定して決定されます。
そのため、大ボスは難なく撃破できても中ボスで苦戦することがあるようです。

ある編成や戦術ではとるに足らない中ボスでも、
別の編成、別の戦術では途端に強敵と化す場合もあります。
しかもその中ボスが3種からランダムに選出されるので、万全を期すことが難しい。
カードに潜む悪魔
オーメンは参加ジョブのカードが手に入る仕様もあって、編成が微妙に異なる場合があります。

例えば、前衛枠が軽装の場合、重装の場合、軽重混合の場合があり、
それよって支援の種類やWSの組合せが異なったり、やれることやれないことに違いが出てきます。
他にも、白の代わりに赤を入れたり学を入れたり、風吟だったり風風だったり、
やることは同じでもジョブが違えば微妙な違いを生みますし、その違いを軽視すると結果に影響を及ぼしてしまう可能性も十分にあり得るCLです。
常にベストな編成と戦術で挑み続けられるなら、それに越したことはありません。
しかしあと1ヵ月もすれば胴以外の装備が大方行き渡り、カード目的の人が増えていくであろうことを考慮するなら、
編成と攻略は幅を持たせて考える必要があると思います。
悪魔を撃退するには
これらの問題を解決するには、丁寧な説明と意志の統一が必要です。
とはいえ、毎回主催が丁寧に説明していくのはなかなか厳しいものがあるでしょう。
そこで私は説明事項をマクロ化して流す手法を取り入れました。

マクロによる説明は一方的で柔軟性が低いためあまり使うことはないのですが、オーメンに関してはあった方が便利かなと。
あれもこれもマクロに組み込むと参加者が把握しきれなくなるので、必要最低限の部分のみマクロ化、
残りは編成などを考慮して補足していく形になっています。
中ボスに関しては、実際に出現してからマクロを流すことで説明時間の短縮とスムーズな進行が可能となりました。
そして参加者には事前に「これは任せて欲しい」「これはフォローして欲しい」「これがわからない」といった意思表示をしてもらうことで、攻略がより強固なものになるのではないかと思います。
窮屈に感じる部分もあると思いますが、現在のオーメンをクリアしつつ楽しむにはこういったことが必要なのかもしれません。
予定されているオーメンの新たな遊び方の提供が、これらの問題の解決になることを期待しています。
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