要望をいただいたので、オハンとブラーシールドの盾発動率を調べてみました。

前提条件

• 被弾対象はColossal Spider（とて楽） Lyngbakr（つよ）
• 盾発動率に影響を与えるアビリティ魔法は無し
• ケアル着替えなどによる盾スキル変動は無し
• 被WS及び被クリティカルは除外
• 盾スキルアップ装備 CVアーメット+1（+11） RVレギンス+1（+17） コンバタントルク（+15）

比較できるように条件は全てイージスとスリヴァーザの発動率検証と同じものにしています。

検証結果

オハン

モンスター	盾スキル+0	盾スキル+43
Colossal Spider	60/60(100%)	52/52(100%)
Lyngbakr	129/180(71.67%)	149/175(85.14%)

ブラーシールド

モンスター	盾スキル+0	盾スキル+43
Colossal Spider	90/119(75.63%)	133/152(87.5%)
Lyngbakr	70/161(43.48%)	78/150(52%)

考察

試行回数が少ないので確かなことは言えないのですが、
どちらの盾もスキル+43で、おおよそ10%ほど発動率が上がっています。

これはイージスとスリヴァーザの検証結果と同じ。

盾スキル+4=発動率+1%は、盾タイプに依存せず成立する法則のようです。

スキルの無いオハン（イージス）も、スキルのあるブラー（スリヴァーザ）も伸び方に違いが見られないことから、
どのスキル帯でも盾スキル+4=発動率+1%が成り立つのかもしれません。

また、今回の結果と、旧エリア高CLでの盾発動率（受け流しやガードも）の顕著な上昇をあわせて考えると、
敵とのレベル差も関与していると予想できます。

つまり盾発動率は、

• 盾タイプ（T1～T6）
• 盾スキル（+4=+1%）
• 盾発動率+（+1=+1%）
• 敵とのレベル差（スキル差）

によって算出されるものと思われます。


気になったのはカット率が大幅に異なっているという点。
盾発動なしで30～60程度の被ダメージに対し、
盾発動でオハンは6～15、ブラーは0～7程度の被ダメージになります。

先人達の検証結果によると、オハンのカット率は65%、T3のカット率は63%だったはずです。
しかしブラーは90%近くカットしています。
これはオハンとスヴェルの検証でもみられる傾向でした。

90%カットというのはT4のそれなので、スヴェルもブラーもT3ではなく発動率を高く設定されたT4という可能性もありますね。