先週のフォーラムから気になったところをまとめて思うことなどを書いています。
- 両手武器調整はまだまだ先?
英語版フォーラムに両手武器調整予定の報告がありましたが、実際には調整しようかな?という段階でしかなく、具体的には何も決まっていないとのことでした。
英語版フォーラムはこの件で賑わっていましたし、どうなるかはまだわかりませんが良い方向に向かってくれることを願います。
- フェイス行動不能対策検討中
フェイスが動かなくなる事象に対しての説明と対策が出ていました。
要約すると、
敵含むNPCは上下の視界を狭く設定してあったために僅かな段差でも対象を見失い易い状態にあった。
フェイスに限りこの設定を解除して視界を広げる対策を検討中。
とのことです。
FF11はNPCをPTに加えて遊ぶことを前提として作られてはいませんから、どうしても無理な部分が出てくると思います。
とはいえ今やフェイスは切っても切れない状態にまで浸透していますし、完璧は無理でも少しでも良くなる方向に調整を行って貰いたいですね。
- 貯ギル箱預け入れ金額上限アップ検討中
な、中身を下さい。
- アポジーは現状維持に、別途履行対策検討中
幻術験術のリキャストリセット効果に変更予定でしたが、現状の効果に据え置かれることとなりました。
変更でもいいと考える人もいれば、今のままがいいと考える人もいて、思い切った行動が取れない状態にあるようです。
あっちを立てればこっちが立たず、どっちも立てればバランス立たず。
難しいですね。
開発としては、召喚士は削り(幻術)も支援(験術)もできるけど扱いが難しい(面倒?)という方針をもっているようです。
要望の多くが扱い易くして欲しいという方向に偏っていたので、この方針表明は割と大事な気がします。
扱い難いままでいいから効果量を上げてくれという要望であれば意外と通るのかも?
- 装備を前提としない調整
召喚士関連の回答に、
「装備を前提とした根幹の調整を行なわないことは、全ジョブ共通のポリシーになっています。」
というものがありました。
おそらくこれはサービス開始当初からのものだと思います。
しかしこれが現在発生している様々な問題の元凶になっている気がしてなりません。
件の召喚士にしても、IL装備による基本ステータスアップ等の恩恵を召喚獣が受けられないことが原因のひとつでしょうし、
両手武器と格闘が二刀流ジョブよりも弱いと見なされる原因もまた、サブ武器に寄る部分が大きいと思います。
ジョブの強さの大部分がレベルやそれによるスキルアップや習得アビリティ魔法に依存していた時代であれば、装備を前提にしない調整方針は大事なことだったと思います。
ですが、IL制に移行し強さの大部分が装備に依存するようになったにも関わらず装備を考慮しないというのは、ちょっと無理があるのではないでしょうか。
- 猫足立ちは現状維持
猫足立ちを以前の仕様に戻して欲しいという要望でしたが、開発側としては現状維持を選んだようです。
弱いジョブを強くすることも大事ですが、時には面白くすることも必要だと思います。
単純に見た目を愉快にしてもいいですし、新たな選択肢を与えることで面白くなることもあるかもしれません。
猫足中の蹴撃はエフェクトが猫の足跡になるとか、蹴りのみになる高D長隔の格闘武器追加とか。
通常が突や斬になる格闘武器のIL版追加も面白いかも?
今週はもうVUですね。
ホールマークとガラントリーのリセットが行われるのはVUの7日、
ログインポイントの交換期限は9日までとなっています。ご注意を。
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