イージス専用だった盾タイプ5に新たに加わることとなったスリヴァーザ。
そのスリヴァーザが完成したので、盾タイプ5と盾スキルの関係を再度調査してみました。

前提条件
- IL119(イージスLv99 スリヴァーザ)
- 対象はColossal Spider(とて楽) Lyngbakr(つよ)
- 盾発動率に影響を与えるアビリティ魔法は無し
- ケアル着替えなどによる盾スキル変動は無し
- 被WS及び被クリティカルは除外
- 盾スキルアップ装備 CVアーメット+1(+11) RVレギンス+1(+17) コンバタントルク(+15)
検証結果
同種複数体(個体変更無し)を盾可動範囲内に置いて殴られてきた結果が以下です。
盾発動回数 イージス スリヴァーザモンスター | 盾スキル+0 | 盾スキル+43 |
---|
Colossal Spider | 111/209(53%) | 126/207(61%) |
---|
164/201(82%) | 140/149(94%) |
Lyngbakr | 41/166(25%) | 55/151(36%) |
---|
89/171(52%) | 102/160(64%) |
※スリヴァーザは被ダメージ無効+5%を含んでいるので、実際の発動率は2~4%程度低いと思われます。
考察
前回のイージス検証では盾スキルによる発動率の変動は見られませんでしたが、今回は10%程度上がっていました。
前回の検証結果が間違っていた可能性も否定できませんが、私自身半信半疑だったのであの後同じ検証を2回行いほぼ同じ結果だったことを考えると、スリヴァーザ実装と同時に盾タイプ5に手を加えたのではないかと思われます。
盾に関しても「性能領域確保」という方針が適応されていたとすると、スリヴァーザに盾発動に関する特殊なプロパティを組み込むよりタイプ5そのものに手を加えた(盾スキルを反映させた)と考えることもできます。
実際のところは担当者に直接聞いてみないとなんとも言えませんが…。
今回の結果を正しいと見るなら、スキル+43で約10%アップし、イージスとスリヴァーザのスキル差129で約30%差がついていることになります。
つまり、盾タイプ5はスキル+4=発動率+1%相当になると考えられます。
ただし発動率下限より高く上限より低い状態のときに限ります。
ボトムを大きく下回っているような格上相手にはスキルによる発動率アップは期待できません。
格上相手に対して盾発動率を上げるなら、固定値で確実に上昇する「盾発動率+」を優先したほうがいいでしょう。
最近、盾発動率+装備が徐々に増えてきています。
このままいくと何れは物理にも強いイージスなんてものが実現するかも?
追記(2019/11/04)ブログデザイン変更に伴う調整。
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コメント
ななし
2016/10/16 URL 編集
りがみり
IL化とスキルのゴタゴタで他の盾にもなにかしら変化が起こっている可能性もあるのでやってみたいですね。
割と時間をとられるので、気長に待ってもらえたらと思います。
2016/10/16 URL 編集
ななし
2016/10/23 URL 編集
りがみり
本日該当記事を公開しました。
参考になれば幸いです。
2016/10/25 URL 編集