物差しロイエを利用し
様々なことがわかったので、今回はそれらを利用し戦闘開始30秒で累積敵対心10000/揮発敵対心10000にする方法を書いていきたいと思います。

2015.03.18現在の仕様におけるナイト敵対心MAX法
※この方法は仕様変更などによって通用しなくなる場合があります。
前提条件
- ナ/剣
- 装備敵対心+58以上(メリポ敵対心+1~5含む)
- ジョブポイント項目センチネル敵対心+10
- 合計ヘイスト40%以上(装備25~26%+ヘイスト)、フラッシュリキャスト短縮用
短時間で敵対心を上げるということと、全ての行動で累積≦揮発となるため、累積MAXなら揮発もMAX。
装備による敵対心+58のときの累積敵対心値を()内に記していきます。
各種強化の後クルセード+神聖の印+センチネルをして、すぐさまフラッシュで戦闘開始。→(828)
センチネル効果時間中に、
シールドバッシュ(+1422)、ヴァレション(+1422)、フルーグ(+1422)、ランパート(+1011)。→(6105)
ここまでは順不同、
以下は順番どおりに、
ソードプレイ(+505)→パリセード(+2844)→フラッシュ(+568)。→(10022)
ここまでをセンチネル効果中(30秒)に行うと、敵対心は累積揮発共に最大になります。
行動の最中に被弾したり時間経過で抜ける分がありますね。
しかしセンチネルで物理ダメージが上限を超え大きくカットされることと、+216以上にもなる大きな敵対心ブースト効果によって敵対心の抜け方はかなり緩いと思われます。
ちなみに敵対心の上限値は調査中、+224まで確認したのでおそらく+250か+300かそれ以上。ガーディアンで更に抜けを抑制したり、CBレギンス+1でセンチネル効果時間を+15秒しておくとかなり余裕がもてます。
支援やCBレギンス+1が無くても、最後のフラッシュが間に合わないだけで累積9454まで30秒で到達可能。
その後の維持
せっかくMAXにしたのだからできるだけそれを維持したいですよね。
近接物理攻撃系の支援を基本に、ルーン+エンライトや装備で命中を上げ殴っていれば通常攻撃だけでも維持できるでしょう。
加えてリキャスト毎にフラッシュを唱えれば磐石です。
攻撃の当たる見込みがない場合は、HPと敵対心を積んで抜けを抑制しつつ各種アビ魔法で対処。
いずれの場合も被物理被魔法ダメージ-%は可能な限り上限値に近づけましょう。
被ブレスダメージ-%は敵によります。
実用に耐える?
理論値はわかったけど、それってほんとうにできるの?という意見もあるかとおもいます。
実はこの方法、ずっと以前から盾をやらせてもらえる時に行っていた方法なんです。
敵対心MAXいってるなーという体感はあったのですが、今回いろんなことを数値化してそれを証明できたということになります。
さすがに装備敵対心+58で足りるということまではわかっていませんでしたが。
思うこと
いろんな事を調べてある程度理解できたことで思うことがあります。
それは開発の方々は想像以上にちゃんと考えてやっているということです。
当たり前ですねw失礼な話で申し訳ありません。
おそらく多くの方々は、「ナイトと物理アタッカーがPTに同居するとナイトはタゲがとれない」と思っておられたのではないでしょうか?
確かに雑魚連戦ではその向きがあるかもしれません。そういった状況ではそもそも盾役というものが必要ありませんね。
しかしそうでない場合、30秒で敵対心MAXになり片手剣一刀で維持するというのは、
他に物理アタッカーがいたとしても、序盤にタゲを奪われることなく、ナイトとアタッカーでタゲクルクル状態になった後でも、次の攻撃までの時間が短い一刀ナイトに(ダメージが稼げないながらも)被弾が集まり易いということです。
その場合のターゲット維持は近接物理攻撃に依存するので、歌やロールをかけ分ける必要もありません。
今回のように仕様を詳細に紐解いてみれば、実は問題は既に解決していたという事例が他にもあると思うのです。しかし私のような変人ばかりではありませんw
なんでもかんでも調べればいいというのも無理な話です。
これは私の願望なのですが、
従来のVU情報紹介と共に前回VUの内部的詳細を可能な限り公開して、これを利用すればこんなことができます!これはこの程度に抑えました、なんてのを公表しちゃっていいのではないでしょうか?
仕様を隠し守るというような時代ではないでしょうし、次のVUまでは試行錯誤を楽しむ期間もあります。
仕様公開を受けて試行錯誤できることもあるでしょう。
なにより、ちゃんと対応できているのにそれが伝わらず溝を深めるというのは非常に不幸な気がするのです。
飲み屋のおっさん的話になってきたので、ここまでにしておきますw
見る人が見れば穴だらけの検証であったかもしれませんが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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