ダメージ吸収の仕組みと運用

ダメージ吸収性能について、その仕組みと効果的な運用方法について書いています。


ff11gamesys215.jpg


以下は先人達の検証を基に書かれています。






ダメージ吸収の種類


・時々被ダメージ吸収
・時々被物理ダメージ吸収
・時々被魔法ダメージ吸収
・時々被〇属性ダメージ吸収
・消費MPに応じた確率で被ダメージ吸収
・リエモン
・追加ダメージ吸収(※)


※追加ダメージ吸収(ドレッドスパイク等)は仕様が他とは異なるため、ここでは割愛します。


ダメージ吸収の仕組み


・カット等による軽減前のダメージ量を吸収する
・同種の吸収効果は合算されない(最も高い値のみ参照)
・異なる吸収効果は個別判定される
・吸収効果が発動すると追加効果を無効化する
・時々被ダメージ吸収は物理/魔法/ブレスだけでなくスパイク系の反撃ダメージ等にも作用する


エリラズアタイア5部位(時々被ダメージ吸収5%)、ウォーダチャーム(時々被魔法ダメージ吸収5%)、スノーサシェ(時々被氷属性ダメージ吸収3%)の3種を同時に装備して氷属性ダメージを受けた際の吸収発動率は…。

1-0.95x0.95x0.97=0.124575

約12.5%となります。

ダメージ吸収の運用


ダメージ吸収は被ダメと追加効果を無効化し同時に回復まで行う非常に強力な能力と言えます。しかし総じて発動率が低いのが難点です。
他の性能を犠牲にする事無くオマケ程度に付けているのなら深く考える必要はありませんが、吸収特化した装備は相手を選ぶ必要があります。

吸収特化が恩恵を受けやすいケース

ff11gamesys216.jpg

被通常ダメージを0にするのが困難な相手

常に削られている状態なので吸収による回復の恩恵を受けやすく、特殊技の追加効果を無効化する意味も大きくなります。
オデシージェールのアトーンメント3がその代表格で、単一属性に偏った攻撃と特殊技使用頻度の高さも相まってダメージ吸収の恩恵はとても大きいと言えるでしょう。
対強敵用とも言えますが、強敵が必ずしも被ダメ0化困難なわけでもないため、吸収特化が効果的な相手は限定的と言わざるを得ません。

吸収特化が恩恵を受けにくいケース

ff11gamesys217.jpg

被通常ダメージを0にするのが可能な相手

被ダメカットはもちろん防御や魔防も伸ばして被ダメ0化を促進し特殊技を抑制する事が、吸収を発動させる事よりも戦術上重要だと思います。
ストンスキンやワンフォアオール等の被ダメ軽減手段込みで考えると、エンドコンテンツのボスであっても被ダメ0化できるケースは多く存在します。

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魔導剣士のストンスキン
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