極春日具足を考える

侍のエンピリアン装束119+3について、その性能と個人的な評価を部位別に書いています。


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極春日烏帽子形兜(頭)


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真春日と比較すると、全体的に若干の性能アップとなっています。
基礎性能以外の伸びが悪いので運用面で真春日から変わる事はなく、星眼カウンターを活かした防御面が光る装備のままと言えそうです。


極春日胴丸(胴)


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こちらも基礎性能以外の伸びは僅か。
残心を活かした装備セットを組むのであれば優秀と言えます。


極春日筒篭手(両手)


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ウェポンスキルのダメージが大きく伸びました。
単発/多段/追加/遠隔、属性物理以外のWSは全てこれでOKになると思います。


極春日板佩楯(両脚)


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真春日から極春日に強化しても八双ヘイストは伸びず。
期待したほどの伸びはありませんでしたが、命中や魔回避などの基礎性能が上がっているため通常装備セットで運用しやすくなっています。


極春日筒脛当(両足)


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真春日から物理ダメージ上限が3上昇。攻撃力も高く、多段WS用として優秀です。
しかし侍は初段倍率の低い実用的な多段WSが両手槍のスターダイバーくらいしかなく、優秀な装備であるものの活躍の場は限定的。
先義後利着替え用の域は脱しない印象です。

総評


真春日と比較すると、ステータスや魔回避といった基礎性能がよく伸びており強さの底上げに一役買ってくれています。一方で、ストアTPや被ダメージは1しか伸びず装備としての運用を変化させるほどのインパクトはありません。
全アタッカーが欲するストアTPをジョブの特徴として優位的に持ち、弱点である低攻撃力もサポ暗で補える現状から考えれば性能が抑え気味になるのは仕方ないのかもしれません。しかし連携ダメージが敵側の耐性で低く抑えられ、MB戦術への警戒からであろう高魔防高魔法カットによって属性物理WSも巻き添えを食っている現状は、エンドコンテンツでの侍の活躍を長らく阻んだままです。
結果としてネイグリングサベッジがヴァナを席巻しているわけですが、その辺りは今後どうしていくのでしょうか。極春日の性能の伸びの悪さを、侍活躍の布石と見るか、現状維持と見るか、判断は分かれそうですね。
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コメント

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両脚の八双が+2と+3でまったく変わらないのを見て、「バグかな?」と素直に思いました
わざわざ侍にイジワルしなくてもいいのにね、どうせ最近戦士だけが重宝されて侍の出番無いしね

全体的に、通常のカット装備としては良いものだと思います
ですが、WSの時に着替えるにはカットが犠牲になりすぎていて
WS中もカット維持が前提の最近の風潮では、WSに使うには、使いどころが難しいですね

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上に同じ感想です
特に八双が伸びなかったのは、暗黙的なメッセージを含んでいるようで陰湿だなぁと感じましたね
何が起きるわけではないのに…

あげくファンサーはランク上限をオーバーしてでも伸ばしてきているのが、更に逆撫でしてきますねw

個人的な+3の使用感としてはカットが伸びたのは良かったです
ジョブ共通成長した部分ですが、まだ侍の物理カットはカンストから少し離れていますから

愚痴っぽくなりましたが
まとめて頂きありがとうございました!
参考にさせていただきます

りがみり

Re: タイトルなし
サクパタが装備出来ない侍にとって、カットと魔回避が両立した装備は嬉しいですね。

通りすぎ

いつも楽しく拝見してます。
ここのページみて弓侍もやったけど今はジョプポ用以外は眠っています。
ええ、今は戦士ですね、侍は趣味ジョブですね。
草薙剣も既に刀じゃなく剣ですもんね。
天の村雲と違いが明らかになるのでしょうが、趣味ジョブだからいいんす。

りがみり

Re: タイトルなし
スペック上は強いはずなんですが、時代に愛されなかったでござる。
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りがみり

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