魔導剣士のエンピリアン装束119+3について、その性能と個人的な評価を部位別に書いています。

ERガレア+3(頭)

詠唱中断率ダウンが15%から20%となり、当該装備セットのアクセサリーを1つ自由に変更できる程度の余裕を生み出してくれます。
他の性能も順当に伸びており、各種着替え装備として多方面で利用できますね。
ERサーコート+3(胴)

HP、防、魔防、魔回避といった基本性能の上昇が、「被ダメージ時に敵対心が下がりにくい」効果と相まって装備の価値を高めてくれています。
こちらを通常装備セットに採用すると、FUトラウザのインスパイア(FC60%)と併せた待機FCは73%。そこから上限へ到達させるためのFC+7%は1部位着替えで実現可能なので、マクロが1行空くという間接的な恩恵も受けられます。
ERガントレ+3(両手)

魔回避は結局87までしか伸びず、両手装備としては低い値となっています。
しかしエンチャントルーンや自己バ系も込みで考えれば十分な値を確保できるので、超高魔回避を求められる戦闘以外では気にならないでしょう。
貴重なカット用両手装備として運用するもよし、全状態異常のレジストに夢を見るもよし。
ERレグガード+3(両脚)

魔防と魔回避はニャメを超え、被ダメカットも両脚装備で最も大きくなりました。
敵対心装備の乏しい魔導剣士にとって敵対心+13の価値もまた大きく、様々な方向性に対応した優秀な両脚装備と言えるでしょう。
ERグリーヴ+3(両足)

魔防、魔回避、カット、属性耐性、敵対心、盾に必要な要素はHPと防御力以外高水準で揃っています。まるで盾ジョブ装備の見本のような逸品。
ERレグガード+3と共に今後数年は使い続ける事になりそうです。
総評
魔導剣士のエリラズアタイア+3はニャメより魔防がやや高く、防御がやや低い。
ナイトのシバリエアーマー+3はサクパタより防御がやや高く、魔防がやや低い。
部位別に見ると若干の違いはあるものの、オデシー装備を基準にしたと思しき数値設定が伺えます。
対物理のナイト、対魔法の魔導剣士、2ジョブを使い分ける人にとってはどちらも全部位欲しくなりますね。
魔導剣士で対物理にも対応しようとすると、防御力の低さが気になりニャメを選ぶ人もいるかもしれません。しかしそれもモンスターの攻撃力が著しく強化されたオデシー限定であり、オデシーが終われば然程気にならなくなるでしょう。
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コメント
クロエ
2022/10/18 URL 編集
りがみり
モ手と踊脚は物理上限も付いてるので多段WSにいいと思います。青頭はWSDが付いているので単発WSと初段倍率の高い多段WS(サベッジなど)にもいいですね。
2022/10/19 URL 編集