暗黒騎士のエンピリアン装束119+3について、その性能と個人的な評価を部位別に書いています。

HTバゴネット+3(頭)

119+2と比較して、STR+5/INT+5/命中+10/攻+10/ダブルアタック+1/両手鎌スキル+5/物理ダメージ上限+3となり、両手鎌多段WS用装備としてより磨きがかかりました。
物理ダメージ上限はTP防御力カット修正のWSと相性が良く、両手鎌の場合はクワイタスが該当します。十分な攻撃力が確保できていればニャメヘルムB以上のダメージも期待できます。
HTキュイラス+3(胴)

ドレスパ用装備はこれで決まりですね。
HPの高い胴装備よりも、こちらに着替えた方がドレスパ吸収総量は多くなります。
被ダメカットも13%と高く、着替えの隙を埋めてくれる点も嬉しい。
HTガントレト+3(両手)

アブゾタックだけでなくレゾルーション用としても使える装備になりました。
マルチアタックも物理ダメージ上限も付いていないため最大ダメージを追うには向きませんが、両手剣装備時の命中と攻撃力の伸びが大きく、安定性向上や高CLでのレゾルーション運用を考えるならこちらをお勧めします。
HTフランチャ+3(両脚)

魔命と暗黒魔法スキルが順当に伸びて、暗黒魔法用装備として磨きがかかりました。
詠唱時のカット低下も補う事が出来、全てのプロパティが無駄なく1つの方向を見ていて強いですね。
HTソルレット+3(両足)

属性WS用…だったものが単発WS装備としても第一線で使えるように。足でウェポンスキルダメージ+12は太い。
ニャメB25と比較すると、命中+20/STR+10/VIT+6/ウェポンスキルのダメージ+2となります。
総評
魔法着替え用としての側面が強かったヒーズンアーマー。それが119+3になった事でWS装備として使える部位も出て来たのは嬉しいですね。
エンピリアン装束119+3は命中と魔命が高水準にまとまっているため、ジョブ問わず追加効果WSとして全部位使用可能です。暗黒の場合は、両手剣のショックウェーブ、両手鎌のギロティンやインファナルサイズ、両手斧のアーマーブレイクを使う機会があることから、やはり全部位揃えておきたいところです。
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