侍がWS後2振りにするためのストアTPとその考え方について、簡単にまとめておきます。

WS後2振りにする
前提
・隔450
・得TPを意識したWS装備
必要なストアTP
サムライロールVIIの理由
以前にもご紹介しましたが、出目7以上のストアTP効果は意図的に狙えるからです。
サムライロールのラッキーナンバーは2、アンラッキーナンバーは6なので、出目1ならスネークアイ、出目3~5ならダブルアップ、出目6ならスネークアイ(またはバスト覚悟のダブルアップ)。事前の打ち合わせ無しでも、殆どのコルセアはこのような回し方をします。つまり出目7を基準にすれば殆どのケースで振り数調整が成立するのです。
WS時の得TPも重要
上記2パターンを見てもらうと分かりますが、WS後2振りではWS時の得TPも重要になってきます。
【 WS1:通常2 】でTP1000を目指すわけですから当然ですね。
そこで活躍するのがレリック装束の胴装備
極左近士胴丸 です。
WSダメージ+10とストアTP+10が同居しており、正面からのWS時に得TPが+50(要正正堂堂5振り)されます。これによって通常攻撃の装備セットで要求されるストアTPがグッと下がり、ストアTP以外の性能を伸ばす余裕すら出てきます。
実用性の考察
他前衛と交互にWSを撃つ場合、TP3000を超えてしまい無駄になる…という経験をした人も多いのではないでしょうか。
連携ダメージ偏重のジョブコンセプトも相まって、今や侍は単独削りでしかその実力を発揮できなくなっています。WS後2振り調整ともなれば猶更でしょう。また、サムライロールが必須となるため2人~6人が前提になってしまいます。
2振り調整した侍がどれだけ強くても活躍の場は限定的と言わざるを得ず、その実用性も環境(主流コンテンツ)に左右される事となります。
環境が侍に味方したとすると、2振り調整は連携の安定性向上と疑似的モクシャ効果によって単独削りの優位をより強固なものにしてくれるでしょう。
追記(2022/10/4)
WSの得TPにサムライロールが加味されていなかったため修正しました。
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