侍のエンピリアン装束119+2について、その性能と個人的な評価を部位別に書いています。

真春日烏帽子形兜(頭)

頭装備のストアTPとしてはニャメAと並んで最高値。
被ダメージカットも付いていることを考えると優秀な通常装備に見えます。しかしながら今の侍はWS後3振り調整でストアTPに困る事は少なく、どちらかと言えばマルチの方が欲しくなるので優先度は低め。サムライロールありきのWS後2振り調整を行うなら有りかもしれません。
もし陸奥守吉行を手に入れる事ができれば、星眼カウンターが輝く可能性もあります。
真春日胴丸(胴)

胴装備のストアTPとしてはニャメメイルAと並んで最高値。
個人的な評価は頭とほぼ同じになります。サムライロールありきの2振り装備セットを作る、或いは小鴉丸のAM3を前提にするなら優秀な胴装備。
真春日筒篭手(両手)

極春日でニャメガントレBを超えられるかどうかが課題となるWS装備。
追加効果WS、遠隔WSでも使っていけるのはいいですね。属性物理WS用としてニャメBを超えるのは難しいと思います。
真春日板佩楯(両脚)

優秀な通常用装備。
部位は異なりますが、極脇戸筒篭手(両手:八双+4)からこちら(両脚:八双+3)に変更するのも有りだと思います。装備枠ヘイスト上限(25~26%)且つ魔法枠ヘイスト上限(43.75%)なら、どちらか一方を装備して八双すれば攻撃間隔短縮上限に届きます。
乾闥婆ほどではないもののそれなりの魔回避があり、更にカットまで付いているのも魅力。
真春日筒脛当(両足)

先義後利用装備。
攻撃力が高めで物理ダメージ上限も付いていることから、両手槍の多段WS用としても使えそうです。ただ、侍は他のアタッカーと比べて攻不足に陥りやすく、格上に対して物理ダメージ上限+を活かすためには強力な攻防支援が必要。
総評
やはり一番魅力的なのは真春日板佩楯(両脚)でしょう。
極脇戸筒篭手は既に1~2世代前の装備であり、八双+4とストアTP+7以外の性能が相対的に低くなっている現状を考えると、こちらへの乗り換えは有りだと思います。
真春日筒脛当(両足)は先義後利発動時に着替えるだけで良いので、鍛えて損はないですね。
殆どの場合サムライロール前提になってしまいますが、WS後2振りによる大連携の安定性向上と疑似的モクシャ効果を考えると、頭胴が局所で輝く予感はします。
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