魔導剣士のエンピリアン装束119+2について、その性能と個人的な評価を部位別に書いています。

ERガレア+2(頭)

至れり尽くせりの着替え用装備。
ビベイシャス性能アップ/リフレシュ回復量+3/強化魔法の効果時間+20%/詠唱中断率ダウン15%ダウン、全てが最高値であり全てを有効活用できます。
ビベイシャス性能アップは、ビベイシャス使用時に毒/麻痺/暗闇/静寂/呪い/病気/悪疫からランダムで1つ治療する効果を付与。
ERサーコート+2(胴)

一見すると優先度の低い性能の詰め合わせに見えますが…装備性能がインフレした状況ではこういった装備の価値が上昇。
カット上限/高魔回避/高HPを実現できていれば、待機ファストキャスト+10%によるマクロの行節約効果や被ダメによる累積ヘイトの減少緩和が活きてくると思います。
ERガントレ+2(両手)

魔導剣士にとっては貴重な両手カット装備。
魔回避の低さが気になりますが、他で十分な魔回避を確保していれば全状態異常のレジスト効果+7もダメ押し要素として活きてきます。
ERレグガード+2(両脚)

カット装備&敵対装備として長らく現役だった両脚装備が大きくパワーアップして帰ってきました。
被物理ダメカットが被ダメカットに変更され、数値も大幅に強化。魔回避も現在の水準に追いついています。
被弾装備として通常運用するのはもちろん、カットの低下しない敵対装備として末永くお世話になる予感。
ERグリーヴ+2(両足)

両脚と同じ方向性の性能を持つ優秀な両足装備。
レジスト率は十分な魔回避と対応する属性耐性によって高まるため、全属性耐性+30は非常に有効なプロパティとなります。
総評
全部位使える性能になっていますね。
頭は各種着替えとして、手脚足は通常用として、そして手脚足を通常運用することでカットが大きく確保できるため胴もまた通常装備としての選択肢に入ってきます。
4部位を通常装備として運用することで、時々被ダメージ吸収の発動率が4%になる点も見逃せません。ダメージ吸収はカットなどのダメージ軽減要素が適用される前に発動するため、被ダメ0行進しながら100以上吸収するといった状況も生まれます。対多数で特に有用。
全ジョブ対抗エンピリアン装束119+2優遇度グリンプリ!なんてものがあれば、間違いなく3位内に入るであろう装束です。
同じくナイトも優遇されていることから、サクパタ装束やニャメ装束で埋まってしまったアタッカーとの防御性能差を、カット魔回避以外の部分で埋めていこうとする意図が汲み取れます。
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コメント
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2022/08/22 編集
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マーチが短くなってるので検証おねがいします。
頭胴手マント
マーチ+1 メヌ+1 マド+2
これで
メヌとマーチが同じ時間
マーチが短くなっている
頭 マド+1
胴 メヌ+1
手 マーチ+1
マント マド+1
メヌマドが 5:35
マーチが 5:23
この状態の装備で バラ 5:23
ということで
胴は機能してるっぽい メヌ+1
メヌとマドが同じ時間なので 頭のマド+1が機能していない
手も 5:23 なので +1が機能していない
スレチ失礼しました
2022/08/23 URL 編集
りがみり
全ジョブ対応となると私の力不足で満足のいくものは作成できないかもしれません。
優先度は兎も角、アビリティ効果アップや特定魔法の効果アップは何かのタイミングや検証で有用性が見つかる事もよくあるので、作って損はないと思います。
> マーチが短くなってるので検証おねがいします。
私はその装備を持っていないので検証できません。ごめんなさい。
2022/08/23 URL 編集
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ジェールで使えそう
2022/08/23 URL 編集
りがみり
2022/08/24 URL 編集
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2022/08/24 編集
りがみり
2022/08/25 URL 編集