ファイナルファンタジーグランドマスターズのゲームシステムにおける「属性」と「補助装備」について、個人的に調べてわかったことを書いてみたいと思います。
属性の強弱
まず最初に属性の強弱関係について。
ゲーム内でその説明がされることはなく、FF11のものとも違っているので注意が必要です。
FF11の8属性から水土属性が無くなり6属性に。
また、火と氷の強弱関係がFF11とは逆になっている点にも注意。
氷というより水という感じですね。
属性が与えるダメージへの影響


魔攻はどちらも200です。
属性値を高めることで同属性ダメージも上昇していることがわかります。
FFGMでは同じ武器であっても属性の異なっているものがあります。
武器の通常攻撃(無属性攻撃)はその武器自身の属性の影響を受けるのでしょうか?
サベッジブレードの光属性アップを利用して調べてみました。
サベッジブレード前

サベッジブレードx2後

このような結果となりました。
武器の通常攻撃(無属性攻撃)はその武器自身の属性の影響を受けない、とみていいと思います。
武器の属性アイコンはその属性値が最も上がるという目印であって、その武器自体の攻撃に影響を与えるものではないようです。
※一部、武器の属性とアビリティ魔法が関連付けられているものもあります。属性が与える被ダメージへの影響

上記お知らせ内容から察するに、被属性と同じ属性値を上昇させることで被ダメージを軽減できるようです。
弱点属性を上げることによる被ダメージの増加は今のところ確認できていないので、属性値を上げることによるデメリットは無いと考えていいと思います。
補助装備
FFGMでは武器5種防具4種の他に、最大30種の補助装備(武器防具なんでもOK)を付けることができます。
補助装備にはその性能の○%を得られるという効果があり、S装備ランクで20%A装備ランクで15%と言われています。
ここで気を付けたいのが、とりあえず高ランクの性能の高い装備を付けるのは悪手ということ。
上記の通りその装備性能の○%が上昇するので、攻撃力を上げたいのであればSの防具よりABの武器を付ける方が適しています。
またオススメを選択した場合総合力で最も高い数値のものを優先的に装備してしまうので、なにかに特化したい場合は自分で選んでいく方がいいでしょう。
戦/モの物理攻撃主体キャラなのに、攻撃力100より魔攻200の方を装備しているようでは総合戦闘力に見合わない弱いキャラとなってしまいます。
例えMAXレベルまで育てたSランクの装備であっても上昇量が0の項目もあるので気をつけたいですね。
他にも単一属性に絞って属性ダメージを高めるという使い方も面白そうです。
その都度装備で属性を変えるのが面倒臭い!という人は装備セット機能を使うことで4パターンまで記憶できます。
属性と補助装備についてつらつらと書いてみましたが、どうだったでしょうか。
何をするのか?どんなジョブにしたいのか?を明確にし、その方向性を突き詰めた装備編成にすると違った面白さが見えてくるかもしれません。
他にも一部防具についている武器強化パッシブ(特性)と武器5種との関係性も何やらある気配?
追記(2015/10/28)属性値が与える被ダメージの影響について、開発からのお知らせの文面に答えらしきものが書かれていました。
その文面によると被属性と同じ属性値を高めるとこで被ダメージを軽減できるとのことです。
誤解を招く恐れがあるので当記事の該当箇所を修正しておきました。
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