本日、2022年5月16日(月)に FINAL FANTASY XI は20周年を迎えました!
おめでとうございます!!

1つのMMOが20年もサービスを続ける例は世界的に見ても稀です。
バージョンアップが行われ新たな要素が追加され続けているとなると、その数は更に少なくなるでしょう。
これは運もあったと思います。しかし運だけで20年も続くはずはありませんよね。FF11は今尚面白いのです。
私はただ面白いから続けているだけですが、この偉業に立ち会えたことを嬉しく思っています。
20年も続くゲームを長くプレイしていると、いろんな事があります。
それはゲームの中はもちろん、その外の出来事も含めて積み重なっていきます。
FF11の世界ヴァナ・ディールで友人や恋人を見つけた人、そこから新たな生き甲斐や命を授かった人を何人も知っています。ヴァナを拠り所にして現実と闘っている人も多く見てきました。
ヴァナと共に生きてきた人々が画面の向こうに存在する事を、現実の出来事として認識しています。SNSの登場でそれを知る機会は更に大きく増えました。
20年という歳月はゲームをゲームだけで終わらせないのです。
否応なく押し迫る現実と絡み合いながら進むそれは最早人生の一部。
松井プロデューサーの「いつでも帰って来れるようにヴァナを守りたい」という言葉に感銘を受けるのも、ヴァナ無しでは語れない我々の人生の一部を守りたい、そう言ってくれているように感じるからかもしれません。

冒険者の皆さん、元冒険者の皆さん、そして開発運営の皆さん、20周年おめでとうございます!ありがとうございます!
そしてどうかお体を大事なさってください。
更に20年、そのまた20年を祝えるように、身体のメンテナンスもしっかりしていきましょう!精神がヴァナに送れるようになるその日まで!!
FF14のプロデューサー兼ディレクターであり、FF11のプロジェクトを統括する第三開発事業本部の長でもある吉田直樹さんは、20周年を超えた先もFF11の存続を約束してくれました。
こういう約束事には「今のところは」という枕詞が付くものですが、人々がゲームを楽しめる世である限りFF11は存続すると私は信じています。
頑張っても、思い出を作っても、世界ごと消えてしまうかもしれない…そんな憂いはもう必要ありません。
終わらないヴァナ・ディールで、自分のやりたいことを自分のペースでやりたいようにやっていきましょう。
という事で、私もやりたい事をやっていきますよ!見に来てね~。
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