連携ダメージも上限を意識する時代

装備セットを組み上げる際、その上限に注意すべき項目があります。
「ヘイスト+」がその代表的な例ですが、そこに「連携ダメージ+」も加わるようになってきました。


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連携ダメージ+の上限


連携ダメージ+(連携ボーナス+)は50が上限


連携ダメージ+と連携ボーナス+は両方合算で50が上限です。
これは公式回答ではなく先人たちの検証による結果であり、2種類存在するのは表記ゆれだと考えられます。この表記ゆれは長年に渡り存在し続けており、最新のオデシー装備でも確認できます。特性枠(連携ボーナス)と装備枠(連携ダメージ)で分けようとしていた名残なのか、それとも正常に機能していないだけなのか、謎です。

特性の連携ボーナスもこの上限に含まれます。

アビリティによる連携ダメージアップは別枠で乗算されます。


上限にかかりやすいケース


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特性に連携ボーナスを持つジョブは、ニャメ装束の登場により上限にかかるケースが出てきました。

ジョブ連携ボーナス(ギフト)
モンク12
忍者12
16(+8)
踊り子23(+8)
※青魔道士も追加特性により最大で連携ボーナス+23を獲得可能。

侍は特性とギフトの24に加え、ムパカキャップで最大13、スメルトリオマントで3加算するケースが多く、この時点で40に到達。ニャメ装束を3部位以上採用すると連携ボーナスが一部無駄になります。
踊り子は特性とギフトで31。ニャメ装束を3部位採用するとほぼ上限、4部位で一部無駄になってきます。

カンストによる連携ダメージ+の無駄


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連携ダメージには特性や装備によるブースト上限だけではなく、ダメージそのものの上限=カンスト(99999ダメージ)も存在します。特性の連携ボーナスだけでカンストが出ているなら、装備の連携ダメージ+や連携ボーナス+は無駄という事に…。
カンストなんて簡単に出ないと思われるかもしれませんが、連携ダメージの元となるWSダメージが数万という世界に突入している今、高位の連続連携でカンストダメージを出すのはそこまで難しい事ではなくなっています。

連携ダメージを抑える仕組み(モンスターの属性耐性の引き上げ、コンテンツ内の特殊な制限など)が存在せず、連携のカンストダメージが頻発するケースでは、連携ダメージ+や連携ボーナス+込みの装備セットは試算通りの結果に結びつきません。

一方で、モンスターの属性耐性は引き上げ状態がデフォルトになりつつあり、特定の攻撃属性しか通さないというオデシーの仕様が一般化すれば連携ダメージ要素そのものが無駄になる可能性もあります。


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コメント

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プレイヤーの強さにシステムが追い越されてしまって、システムを弄るのは無理があり、調整に苦労しているようですよね。桁1つ増やすだけでもプログラム的には大事ですし。
単一属性しか通らない、みたいな形でのアプローチの後としては、あえて弱い攻撃でないといけない、とか面倒そうなのもやってきそうでちょっと怖い
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りがみり

人生の半分がFFXIの人です。

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