竹林キター!

ついにFF11にも日本風の景色がっ!
これを最初に目にした山育ちおっさんの感想は、「蚊がいそう!」というものでした!
なんだそりゃ。
上記画像は、11月に追加予定の新エリア「醴泉島」の1カット。
前2回が旧エリアの白黒コピーだっただけに今回は期待が膨らみますね。
ただのBF前ロビーエリアかもしれませんが…w
それでもこれだけきちんと日本風に仕上げてくるのは流石といわざるを得ません。
と、いきなり題名から逸脱してしまいました。
今回はオンラインゲームというものの話をしてみたいと思います。
サービス開始直後であるFFGMは他のオンラインゲームの例に漏れずバランスが混沌としています。
「ゲームバランス調整はプレイヤーにやらせる」という方針はいつから根付いたものなんでしょうね?
気付けばオンラインゲームの多くはそれが当たり前のようになっています。
これには良い面と悪い面があるので、一概に良し悪しを論じるつもりはありませんが、
プレイヤーにゲームバランス調整をやらせるのであれば、それ以外に魅力を感じる何かが無ければならないと思います。
そうでなければバランスを取る前にプレイヤーは離れて行きますよね。
オンラインゲーム黎明期にリリースされたFF11にそういった考えがあったのかどうか定かではありませんが、
比較的手軽な家庭用ゲーム機で他のプレイヤーと一緒に広大な世界を遊び回れるというのは、それだけで大きな魅力がありました。
バインド黒や不意打ち鬼門、魔の7月パッチに連携ダメージ表示バグなど今思えばバランスの酷い状態でしたが、それでも多くのプレイヤーが遊び続けたのは、そんなもの大した問題じゃないといえるほどの魅力があったからでしょう。
言い換えれば、オンラインゲームにおける魅力とは「初期のバランス混沌期を抜け出す力」ともいえるのかもしれません。
時が経ちその力が弱まる前にゲームバランスを整えることができれば、末永く続くゲームとなるのではないでしょうか。
今のFFGMにその力があるのかどうか、まだ私にはわかりません。
しかしFF11初期並みの魅力があるかと言われると、答えはNOでしょう。
PCスマホ全体を見渡してもそこまで魅力のあるゲームはなかなかないと思います。
となると、あとはスピード勝負。
プレイヤー離れが進む前にどれだけ良バランスにできるかどうかがカギになると思います。
これは非常に難しいことですが、是非とも頑張ってもらいたいものです。
FFGMに対してやや否定的な意見になってしまいましたが、始まったばかりのFFGMにはまだまだ多くの隠し弾があります。
- イベントの報酬アイテムをバトルドロップ以外の方法で獲得できる手段の追加
- 前衛、後衛システムの導入
- 戦略の幅が広がるようなエモーションの追加
- クエストを手伝ってくれるNPCの追加
- パーティシステムの追加
- 連携攻撃システムの追加
- フォロー相手のプレイヤーと手軽に連絡をとれる機能の追加
- ギルドシステム
- ソロプレイモード
- アプリ起動中に音楽再生を行う機能の追加
- チャット機能全体の改修
- キャラクター詳細に表示できる一言コメント機能の追加
- 「AUTO」モードの改修
- 同時開催するイベントを増やす
これらは開発が現在検討中の項目と実装予定の項目から、ゲームバランスに関するものを抜いたものです。
なかなか魅力的な項目が揃っていますね。
中にはゲームそのものを大きく変えそうなものもあります。
「ゲームバランス?ぼちぼちでいいよ」と言わしめるだけの魅力を持てるといいですね。
ゲームバランスに関する項目は以下。
- 格闘武器に対応した「グリップ、盾」に相当する装備品を追加
- ヘイトを盗むアビリティの追加
- 白魔道士のジョブアビリティ「【棍】物理強化」を変更
- 「ダボイ」の敵シンボル位置を一部調整
- クエストなどで手に入る「アダマンタイト」の属性が偏らないように調整
- 強化効果や弱体効果などを有効にし、戦術性がより高まるようにバランスを調整
- 一部の武器を構えたときのモーションを調整
- 「白魔道士」、「黒魔道士」、「モンク」、「ナイト」に関して上方修正
よし!地獄のリセマラ、続けるか…。
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コメント
-
そしてリセマラ飽きました!
エール眺めつつチマチマ遊んでます。
2015/10/20 URL 編集
りがみり
リセマラ飽きますよねw
しかしNM2時間湧き待ち低ドロップを潜り抜けて来た猛者達はまだまだ許してくれないのでした。
2015/10/21 URL 編集