2021年もいよいよ大詰め!20周年へ向け突き進んでいるFF11を月別に振り返って行きたいと思います。

1月

2021年はオデシーシェオルジェール追加から始まりました。
これまでライト寄りだった開発運営が、急にコア寄りのPTコンテンツを実装した事で様々な声が上がりましたね。戦闘は厳しくなかったものの、特殊なルールによる参加の厳しさが不満の最たる要因だったように思います。6月頃にはその声も落ち着いてくる訳ですが、この1月段階ではどうなっていくのか…どうしていくのか…先が見えない不安もあったのかなと。
アシストチャンネルが実装されたのも1月で、その利用促進が年間を通じて行われる事となります。
アンバスケードは1章がメドゥーサ族、2章がバッファロー族。
 2021.01.12vu まとめ |
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2月

蝕世のエンブリオでサンドリア編がスタート。サンドリアの面々が新たな活動をみせる姿にファン達は喜びを隠しきれない様子でした。
オデシーはジェールにアトーメント3が追加され、ムボゼの強さに阿鼻叫喚。サクパタなどのオデシー装備が追加されたものの、この段階で手に入れられるプレイヤーは一部のみでした。
リンクシェルコンシェルジュが調整されLSと人が繋がりやすくなったのもこの月ですね。
アンバスケードは1章が鉄巨人族、2章がデーモン類。
 2021.02.10vu まとめ |
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3月

蝕世のエンブリオにサンドリア編の続き追加。ついにトリオン王子も年貢の納め時?
オデシーはジェールにアトーメント4が追加。ニャメ装備の追加によってプレイヤーの強さが劇的に向上しました。先月のアトーメント3につづき矢継ぎ早の追加で攻略組は慌ただしくなっていたようです。凶悪だったアトーメント3のムボゼもバージョンアップで調整され倒せるように。
アンバスケードは1章がトンベリ族、2章がリーチ族。
 2021.03.10vu まとめ |
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4月

蝕世のエンブリオはサンドリア編完結。北のオーク大国が絡んできてキナ臭い匂いが漂ってきました。
オデシーの追加はありませんでしたが、バンバの属性エフェクト色調整、ムパカ頭のTPボーナス不具合修正などが行われています。
アンバスケードは1章がミーブル族、2章がドラゴン族。
 2021.04.02vu まとめ |
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5月

祝!19周年!
蝕世のエンブリオは再びバストゥークへ。そこでジラート時代から謎に包まれていたあるNPCが登場、久々過ぎて新キャラかと思った人も多かったのではないでしょうか。
ナイトと狩人のジョブ調整が行われ、狩人がプレイスタイルそのものを変えるアビリティ「ホバーショット」を与えられました。しかし大きすぎる変化は当然のように反発も招いていたようです。
オデシーはシェオルのゴールでボーナスが手に入るようになり、ジェールの連戦ボーナスやモグアンプも追加。これによってオデシーがより広く遊ばれる事となります。
アンバスケードは1章がマムージャ族、2章がフライ族。
 2021.05.10vu まとめ |
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6月

蝕世のエンブリオでアトルガン編がスタート。世界観やNPCに対する答え合わせを交えつつエンブリオのストーリーが進展していく事となります。
エミネンス・レコードクエスト4追加に伴い、対象エリア(ワジャーム樹林/ゼオルム火山/カダーバ)のレベル差補正が撤廃。
アンバスケードは1章が巨人族、2章がウラグナイト族。
 2021.06.10vu まとめ |
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7月

神竜BFの上位版追加。システム上3組しか入れないため過密サーバーでは混雑が深刻化していました。これを重く見た開発側は、緊急メンテナンスで突入コストとドロップ率を上げる調整を実施。しかしレア枠アイテムは最高難易度ですら殆ど出ずコスト増のみが重く圧し掛かる状況に挑戦を諦めるプレイヤーが増加、結果として混雑は劇的に緩和されていきます。
蝕世のエンブリオのストーリー追加は無し。クオリティを上げるための期間とのことです。
アンバスケードは1章サハギン族が、2章がキノコ族。
 2021.07.12vu まとめ |
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8月

蝕世のエンブリオにアトルガン編の続き追加。オートマトン工房の面々が活躍してくれました。
オデシーの追加はありませんでしたが、初期組は各NMの攻略が安定化し終わりが見え始めてきた頃ですね。実装当初はどうなる事かと心配でしたが、各種ボーナス要素の追加によってゴールが一気に近付いて来たと思います。その恩恵は固定PTだけでなくソロや少人数にも波及し、オデシーがコンテンツとして安定路線へ乗り始めたのもこの時期と言ってよさそうです。
アンバスケードは1章がラムウ、2章がマンドラゴラ族亜種キトルルス。
 2021.08.11vu まとめ |
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9月

蝕世のエンブリオはアトルガン編完結。気になるあの人のその後と、クピーックァクァクピーなその報酬アイテムに一部界隈はザワついていました。
エミネンス・レコードクエスト4の追加に伴い、対象エリア(アラパゴ暗礁域/アルザダール海底遺跡群/ボスディン氷河/パルブロ鉱山)のレベル差補正撤廃も行われています。
個人的にはエクスカリバーナイトでギアスフェットに挑戦したり、FF11配信者コラボ祭に参加したりと、各方面で忙しくさせていただきました。
アンバスケードは1章がポロッゴ族、2章がコカトリス族。
 2021.09.10vu まとめ |
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10月

フェイスのヴァレンラールに調整が入りました。範囲タゲ取りの盾フェイスという今までにないスタイルは、新たな活躍の場を切り拓くと共にソロ少人数活動にも可能性を与えてくれたと思います。特にレベル上げの恩恵が大きかったですね。
オデシーでは初期組の装備品強化が終了しはじめ、固定を解散するところが出始めたのもこの頃だと思います。結果だけを見ればコンテンツ寿命は短かいものでしたが、シェオル活動による金策という遊び方が残っているのは上手い落としどころだったのかなと。
アンバスケードは1章がアーリマン族、2章がハロウィン仕様のシャドウ族。
 2021.10.11vu まとめ |
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11月

蝕世のエンブリオはひんがし編に突入。ゴブリンとヤグードの価値観や行動原理が物語を進展させていきます。
そしてマスターレベル実装。急転直下の新たな成長要素追加にヴァナの冒険者たちは大騒ぎ。新たなアビリティや魔法の追加はなかったもののサポートジョブレベル上昇に伴う戦術の拡がりが期待されます。
マスターレベル上げ用のモンスター追加に伴い、対象エリア(各プロミヴォン/アルザダール海底遺跡群)のレベル差補正撤廃も行われています。
全般的にマスターレベル上げが中心の月でした。レベル上昇に伴うプレイヤー側の命中上昇量に対し、モンスター側の回避上昇量は非常に大きいため、新たに用意されたマスターレベル上げ用モンスターは獲物として使い難く、旧来のジョブポ狩場でマスターレベル上げを行う様子が多く見られました。
アンバスケードは2月に登場した鉄巨人が僅か9ヶ月で再登場するという異例の展開。ギミック調整が行われ、狩人のホバーショットが活躍していました。ホバーショットの運用想定はこういった戦闘にあるのだと伝えたかったのかもしれませんね。
アンバスケードは1章が鉄巨人族、2章がトカゲ族。
 2021.11.10vu まとめ |
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12月

蝕世のエンブリオはひんがし編完結。とうとうそのヴェールを脱いだ黒いレリックウェポン、物語は獣人たちを中心に大きく回っていきます。
黒いレリックウェポンの総称は既にエンブリオの物語上に出てきており、その展開についてもディレクターの口からポロリ。
エミネンス・レコードクエスト4の追加に伴い、対象エリア(エジワ羅洞)のレベル差補正撤廃も行われています。
アンバスケードは1章がモーグリ族、2章がイビルウェポン族。
 2021.12.10vu まとめ |
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ご挨拶
今年のバージョンアップはインパクトに欠けるな~なんて思っていたら、11月にマスターレベル実装、12月に黒いレリックウェポン(プライムウェポン)の話まで出てきて急にワクワク感が出てきましたね!
今後はストレージ拡張、エンブリオ関連コンテンツ、そして20周年へと続きます。(参照:フジトのひとりごと。)
2022年のヴァナ・ディールは慌ただしくなりそうな予感…もちろんいい意味で!
今年のブログ更新は今回までとなります。
今年も一年、本当にありがとうございました。
次の更新は2022年1月3日頃を予定しております。
来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、みなさん良いお年をお迎えください。
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コメント
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過去に遡って今2018年まで来ました。
お身体に気をつけて、良いお年を。
2021/12/29 URL 編集
りがみり
今後ともよろしくお願いします。
2021/12/31 URL 編集