先週のフォーラムを簡単にまとめ、感想などを書いています。

復帰者増加中?
ウェルカムバックキャンペーン以降、復帰者が増えているとの報告。
当ブログでも全体のアクセス数や復帰者向け記事のアクセス数などからその傾向を感じています。ヴァナに居ても何となく感じますよね。
20周年を前に特設サイトなどでジワジワと露出している影響や、緊急事態宣言の影響も当然あるでしょうし、いろんな要素が複合的に作用した結果だと思いますが、FF11が多くの人の記憶に残っている証のような気がして嬉しいです。
WE ARE VANA'DIEL 更新
プロデューサーセッション第2回 齊藤陽介 パート3公開。
今回も興味深い内容でした。特に「お?」となったのはこちら。
松井 「こんな感じの種族がいたほうがいいよね」と、筋骨隆々なものや魔法使い風など、何種類か草案のようなものがあったと思います。いまの5種族よりももっと多かったのですが、「その種族ぶんの装備品を作るのは無理なので、数を絞ってください」とお願いしました。『FFXI』は種族ごとにモーションも全部違うので、ウェポンスキルや魔法詠唱の動きなども種族の数だけ必要になりますからね。それで、種族の数は絞られてきたのですが、坂口さん(坂口博信氏。『FF』シリーズの生みの親のひとり)や加藤さん(加藤正人氏。『ジラートの幻影』までのプロットを担当)が最後までおじいちゃんの種族を残したいと言っていて、最終的にはエルヴァーンのいちフェイスとして残りました。
種族は5つ以上あった!?
中肉中背(ヒューム)、細身高身長(エルヴァーン)、ゴツイ系(ガルカ)、ちびっこ系(タルタル)、猫耳系(ミスラ)、ファンタジーの王道とも言えそうなこのチョイスの他にどんな種族があったのでしょうか…FF4のドワーフ族やFF9のビビのような真っ黒ちびキャラ系やFF10のキマリのようなもふもふ獣人系は候補になってそうな予感。
しかし、エルヴァーンのおじいちゃんフェイスが坂口さんと加藤さんの推しだったとはw
齊藤 私が考えていたものは、まさに『MaildeQuest(メールでクエスト)~虹色の夜~』です。非同期だけど、プレイヤーどうしのつながりを持たせられるというものですね。『DQXオンライン』も、MMORPGだからといってすべての要素で同期を取る必要はないと考えていたので、非同期でもプレイヤーがつながれる仕組みとして“サポートなかま”を実装しました。機能としては、簡単に言うとレストボーナス(※)なんですけどね。
レストボーナスは、プレイしていない時間に応じてボーナスが付く仕組みの事。
FF11にもMMMなどで一部導入されていますが、もっといろんなコンテンツに導入されてもいいような気もします。例えば上位BFに数日入っていないとドロップ率が少し上がるとか!クレパスクラプリス出るとか!…冗談はさておき定額サービス向けの仕組みですよね。
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コメント
貝
あっ、あっ、冗談クポ!モグハウス内で魔法は禁止クポよ!?
「メールで」時代は知りませんが、後のみんクエやエルアークは触ったことはあります。懐かしいですね
2021/08/22 URL 編集
りがみり
2021/08/24 URL 編集