エンブリオ第2回前半の内容を考察する

2020年11月のバージョンアップで追加された「蝕世のエンブリオ」第2回前半のストーリー。
その内容から見えてくることを考察してみます。

※以下ネタバレ含みます。


クピピ


始まりはいつもの?ウィンダス


シャントット博士
第1回でゼプウェル島へ向かったディスティニーデストロイヤー団の続きが始まるのかと思いきや、ウィンダスで全く別の物語が始まりました。第1回の内容は影も形もなく、共通点は「獣人」のみ。
蝕世のエンブリオは各地で起こる出来事が裏で繋がりどこかのタイミングで一つにまとまっていく、群像劇やオムニバスのような形式になっているのかもしれませんね。

第2回の前半で繰り広げられるのは、ウィンダスの面々によるいつものドタバタ劇。
コメディタッチで重要な間の取り方もしっかりしていて安心して観ていられます。迷物クエスト「ララブの尻尾亭」のオマージュが含まれていたり、ウィンダスの細かい設定も利用されていて、ヴァナを深く知る人ほど楽しめる内容だったのではないでしょうか。


カギはやはり獣人


今回出てきた獣人はモブ役のヤグードのみですが、そのヤグードと共にウィンダスを訪れた何者かが居た様子。
ウィンダスから人形を奪った、或いはヤグードにそう仕向けたのはその人物であると考えるべきでしょう。獣人か否かは不明ですが、現代の人類と獣人の関係から考えるとヤグードと共に訪れたのはやはり獣人もしくはモンスターである可能性が高いのではないでしょうか。
そこで関係者の記憶を消したのは、フレーバーテキストに意識朦朧、幻覚や陶酔感などが記載されている新アイテム「夢想花の花びら」だと考えられます。夢想花といえばマンドラゴラ族ですよね。
マグビフ
第1回に登場したマンドラゴラ族亜種のマグビフ。彼はゼプウェル島へ向かったはずなので、ウィンダスには来ていない…はず。
夢想花の花びらを精油する必要があるとの記載も見られる事から、その精油を持った何者かが居た可能性もあります。

夢想花の花びらは、プルゴノルゴ島のマンドラゴラ族 Alraune に夢想花を使わせてから倒すと100%ドロップ。



エンブリオ関連の獣人は敵でない


第1回でいきなり襲い掛かって来るゴブリンのグルームファントム。好戦的ではありますが、バストゥーク潜伏中に街に害する行動は取っていません。
第2回前半で暗躍していた人物は関係者の記憶を消すという回りくどい方法で人形を手に入れています。
もぎヴァナでの「ヒロインを決めるなら獣人」が示す通り、エンブリオの獣人は敵ではないのでしょう。
人類と敵対するつもりはないが、話し合いをするつもりもなく、目的のために急ぎ行動している。そんな雰囲気が感じ取れます。
頑張るキング・オブ・スペード
唯一記憶を消されず単独で頑張っていたキング・オブ・スペード、すごく褒めたい。

第2回後半が気になる


前回がバストゥーク編、今回がウィンダス編だとするなら、第2回後半でこの騒動が一段落するものと思われます。
ヤグードと共に居たのは何者なのか…、動き出したシャントット博士は何を仕出かすのか…、第1回と同じように誰かが何処かへ向かって終わるのか…、気になります。
渦巻くクピピ
後半ではスターオニオンズ団も登場するらしいですよ??

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