始まりは小さな事件だった。
平穏な日常に忍び寄る、三つの黒い影。
各地に次々と現れる「卵」とは……
獣人たちが求め、怯え、乱れる「力」とは……?
真実は、死の、その先にあるという。
冒険者よ、失われた真実を知るべき時がきたのだ。
FINAL FANTASY XI 蝕世のエンブリオ 特設サイトより抜粋

遂に始まります!新シナリオ!
「ミッションじゃないよ小規模だよ」と言われていたのでひっそり実装されるものだと思っていたら、なんと特設サイトが用意されていました。やる気まんまんじゃないですか!
山田章博さんのイメージイラストには、お馴染みのオディシアやバロラス、懐かしのノクターヌスなどを着込んだキャラクターが描かれており、その手には色違いのイージスやグングニルが握られています。レリックに代表される最強武器群は今や冒険者を象徴する装備となっていますから、これらが何らかの形で関わってくるとなると…否が応にも先が気になるというものです。
肩を並べている獣人は、ゴブリン、ミーブル、キトルルス(西瓜マンドラ)。左下には小さくヤグードなども描かれており、各ミッションで常に描かれてきた人と獣人の構図が見て取れます。果たして彼らは敵なのか?味方なのか?
そして象徴的に描かれている卵。割れた中に見えるソレは一体なんなのでしょうか。
特設サイトのデザインを見る限り、シナリオの追加は5回に分けられているようです。
1回目となる2020年8月6日(木)のバージョンアップでは、転生したばかりのガルカの子 Raebrimm (ラエブリーム)、バストゥークで暗躍する獣人 Gloom Phantom (グルームファントム)、そしてお馴染み未来のファッションリーダーことサブリガ鑑定士 Brygid (ブリジッド)が登場。

「催されている祭りを利用し、偽りの姿で敵を欺こう。」とは…?
蝕世のエンブリオが開始されるのはもうすぐ。久々の新シナリオをみんなで楽しみましょう!
ウェルカムバックもあるよ!
エンブリオの意味は「胚」=生まれる前の状態。各地に次々と現れる卵の中身を指しているのかもしれません。
英題にはエンブリオではなく Resurgence が使われており、その意味は「復活、蘇生、再起」。「農薬散布による害虫駆除が後の世代で逆効果となってしまう現象」にも使われる単語だそうです。なんだかいろいろ妄想が捗りますね。
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コメント
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イメージイラストの塔みたいな山、新エリアで行けたら良いが…
色違いレリックが報酬だったら、アトルガン以降のジョブも装備できる、ある程度性能が抑えられた装備品になるのかな?
そんな感じになるならIL版に調整されたイージスもテスト版として出してきそうな感じがする
6日に電撃の方でインタビュー記事出るそうだし色々楽しみだと思う
2020/08/04 URL 編集
マンU
新ストーリー=報酬リングや報酬イヤリングまで想定出来るので心踊る!
2020/08/04 URL 編集
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2020/08/04 URL 編集
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オーメンの飯盒ゴブも関わってきそうな?
死んだ友達(フィック)を生き返らせるためにフェニックスの力を利用しようとしてて
力を少しずつもらう代わりにオーメントリガーをくれるんでしたっけ。
2020/08/05 URL 編集
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黒イージスも気になりますねぇ
2020/08/05 URL 編集
金太郎
もしかして、ドラゴンも一撃で切り裂く黒い両手剣を背負った黒い甲冑の男が登場するんじゃないでしょうかw
2020/08/05 URL 編集
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ムリだろなぁwww
2020/08/06 URL 編集
りがみり
ボリュームは少なめですが今後定期的に続きが追加される模様。詳しくは電撃オンラインのインタビュー記事を参照ください。https://dengekionline.com/articles/45389/
2020/08/06 URL 編集