URL変更後なかなか戻らなかったアクセス数が最近ようやく戻ってきました。
これは日々足を運んでいただける多くの方々のおかげです。本当にありがとうございます!

しかしちょっと気になる事があります。
それは2月上旬辺りから感じていたヴァナ人口の増加とほぼ同期する形でアクセス数が増えている事。
各検索エンジンの順位が戻った事だけでなく、ヴァナ自体に人が増えていてその恩恵にあずかっているようにも見えるのです。
以下は1月中旬から3月下旬までのPV推移を表したグラフです。

3月に増えているのは、オデシーの追加やコロナウイルスの影響によるものと考えられますが、伸び始めたのは2月中旬からなのです。
猫屋さんの座談会でも少し話が出て、やはり2月くらいから増えているよねとの共通認識を確認。そこではNHKのFF大投票の影響ではないかとの事だったのですが、グラフを見ると確かに大投票結果発表後にポコンと伸びていて影響は大きかったことが伺えます。しかしそれだけで長期的に影響を及ぼすとは、これまでのデータからは少し考えにくいのです。外部メディアによる影響は短期間の一時的増加に留まり、数日から1週間程で元のアクセス数に戻るのが常でした。じわじわと長期的に伸び続けている要因は他にもあるのかも…?
2月12日のバージョンアップで行われたのはセイレーン追加、ナイトと獣使いの調整。FFシリーズの花形ジョブであるナイトと召喚士に変化があった事は、FF大投票の影響で目を向けてくれた人々をより惹き付ける要因になったかもしれません。
更によくよく調べてみると、1月下旬から2月上旬にかけてスクエアエニックス社が提供する幾つかのゲーム(メビウスFF、ディシディアなど)がサービス終了やメジャーバージョンアップ終了を告知していました。サービス終了で行き場を失ったFF好きはやはり同じFFに目を向けますから、こちらも多少なりとも影響があったように感じます。
2月上旬にいろんな要素が重なり着火剤となった後、下旬のFF大投票結果発表とウェルカムバック開催、3月上旬の新バトルコンテンツ追加、中旬のコラボ配信、下旬の自粛を求める社会情勢とゲームとがマッチする流れ、これらが燃料となって更に大きく燃え上がりヴァナ人口増加へと繋がっていったのではないでしょうか。その恩恵にあずかる形でブログのアクセス数も増加しているように感じています。
少なくとも2022年までのサービス継続が確定し去年足回りの強化が完了。今年はコンテンツやシナリオの追加が行われている段階です。FFXIにとってみれば、いろんな意味でタイミングがよかったと言えそうです。
自粛ムード漂うこんな時だからこそ影響の少ない業界の一端として明るく盛り上げていって欲しい。
WHOとゲーム事業者、新型コロナ対策で協力
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コメント
裏
いやぁさすがにこれは掌返しスゲーという感想しか出ませんわw
ゲーム依存は病気 WHO、国際疾病の新基準 2019/5/25 17:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45280950V20C19A5MM8000/
あと人が戻ってくるのはいいけどまともに助けたり分からないことを教える人間が
誰もおらず、野良へ顔を出せば装備だけご立派な既存プレイヤーに罵られ見下され、
ギルはエミネンスユニポ換金ジャブジャブでジンバブエ状態、オデシーはバグだらけ、
これで未来が明るいとか人が増えたとぬか喜びはできないっすわ
実際、私が戻ってきた人に装備配ったり色々教えてあげましたけど9割は
半年持たずに無言でいなくなりましたからね
2020/04/02 URL 編集
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オポネさんはFF11用語辞典あれはもう公式にしたほうが良いとか言ってましたねw
ただシグネットを付けて外へ出て戦えば良かった時代から大分経ったのでその辺りもっと分かりやすく、新規、復帰も長く続けてもらえるゲームしてもらえると良いですね。
2020/04/03 URL 編集
りがみり
これまで存在しなかった依存症の基準を決めただけで、ゲーム=病気=悪者という意味では無いですね。
> ただシグネットを付けて外へ出て戦えば良かった時代から大分経ったのでその辺りもっと分かりやすく、新規、復帰も長く続けてもらえるゲームしてもらえると良いですね。
「古いものを修正するのは難しく、新たなものを追加のは簡単」この種の問題の根底にあるのはコレですね。
統廃合ができないため、分かり易くするための施策が選択の増加を招き逆に分かり難くしている。そんな側面はあると思います。
2020/04/03 URL 編集