再び配信時の通信不安定が発生したため原因を探ってみました。
以下配信関連の記事になりますので、興味の無い方はカクカク配信にイラっとしているアフマウをご覧ください。

プロバイダ変更後は問題なく配信を行えていたのですが、一か月ほど経った辺りから再び配信時の上りが不安定になりました。
下りは問題なく、配信以外の上りも問題ない状態で、プロバイダ変更のきっかけになった時とほぼ同じ症状。問題はプロバイダじゃなかったのか…?

アレコレ検索していると、同じ時期に同じ様な症状に見舞われていた人の記事を発見!!
「Twitchで発生した障害について自分用メモ」以下、一部抜粋
少し間をおいて考えてみたら、youtubeで大丈夫だった理由はyoutubeはアップロード側もipv6に対応しているからだと思われる。Twtichは対応しておらず、ipv4でデータをやり取りしていた。
Twitchは見る方はipv6に対応してるが、配信側では未だにipv4でデータを送信している。
つまりipv4でデータをやり取りしている配信サービスはもれなく、ガクガク現象が起きる。
Twtichと同じく、ipv4でデータやり取りしているMixerで試してみたが、全く同じ問題にぶち当たった。
私の回線はプロバイダ変更前後共に IPv6 over IPv4 です。
下位プロバイダを変更しただけなので一時的に Twitch への接続が IPv4 に戻り安定したが、Twitch への通信量は多いままなので一定期間後に再び IPv6 接続に切り替えられ不安定な状態に戻ったのでしょう。そう考えるといろいろ納得する。

上記画像は日曜の19時に計測した私の回線状態。これ自体は問題無し。
問題は上位プロバイダと Twitch 側の相性にあるためこちらとしては手の施しようがありません。
この問題を上手く処理する上位プロバイダもあるようですが、一般利用者が上位プロバイダを変更するには回線事業者(NTT、au、NURO、各地域の光回線など)を変更するしかないようです。
しかし現時点で特定サイトと上位プロバイダの相性を事前に知る術は無く、時間と手間とお金を使い回線ガチャを続けるか口コミ情報に頼るしかありません。NURO はいけるらしい…?
IPv4 は既に米国でも日本でも枯渇しており今後は IPv6 への取り組みが本流になる事から、今回のような問題に積極的に取り組む上位プロバイダは減ることはあっても増える事はないでしょう。
となると、Twitch 側の上りが IPv6 対応するのを待つしかないわけですが、その辺の事情や取り組みはググった程度では出て来ませんでした。おそらく本拠地の米国内や欧州ではうまいこと対応出来ていて大きな問題になっていないのかもしれません。

なんとか頑張って!Twitch!
我が家に NURO の回線を通す事はできないので、Twitch が不安定なときは Youtube で配信を行う事にします。
本日火曜21時30分からそのテストを兼ねて配信を行う予定です。
視聴チャット参加お気軽にどうぞ~。
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コメント
豆G(小豆お休み中)+α
ただ少し、チャットしてからの、反映が少し遅そうだったので、リガミリさんが戸惑わなければ
良いなぁと思いました!
これからも、配信がんばってください。
2019/12/04 URL 編集
りがみり
2019/12/04 URL 編集