VUがあったばかりなのに今更メナス?といわれてしまいそうですが、メナスインスペクターで新たな発見があったので書いてみようと思います。
事の発端はM吉。
M吉「メナスプラズムがほしーの~うっふ~ん」
りが「・・・」
M吉「弾補充用のプラズムがほしーの~あっはーん」
りが「・・・イラッ」
ということでメナスへいくことになったのですが、マリアミ連戦ばかりやっていたせいで他のメナスのやり方がわからない。
とりあえず行ってみればなんとかなるだろうという甘い考えでメナスマリアミに決定。
編成はナ狩狩吟白。
※6月VU前だったのでフェイスは無しメナスマリアミをやっていた人ならばわかるかもしれませんが、この編成には決定的弱点があります。
そう、大ボスCailimhが纏うエフェクトが消せないのです。
エフェクトを消さないと削りが遅くなりWSも危険なものが増えるので、これを消す必要があるのですが、
消すには土属性大ダメージを与えなければなりません。
本来は風や学や黒を加えて闇連携に土MBをしてもらっていたのですが、今回は5人ですし各自のジョブの都合上上記の編成となっていました。
さて、どうしたものかと考えていると、ピコーン!
LV2、LV3連携ダメージの参照属性 補足
FF11赤ソロ小冊子
様
こちらの検証によると、複合属性連携の場合はその属性の内の最も低い属性耐性値を参照するというのです。
これは実に素晴らしい発見ですね。
しかしひとつ疑問があって、例えば闇連携の場合、
- 闇連携ダメージはあくまで「闇連携」というカテゴリーのダメージであって、そのダメージ算出の参照先として闇連携の持つ属性(水氷土闇)の内最も低い耐性をみている
- 闇連携ダメージは、闇連携の持つ属性(水氷土闇)の内最も低い耐性値の属性ダメージになっている
このどちらなのか?ということです。
後者であるならば、詩人のスレノディで土耐性を下げれば連携ダメージでエフェクトを消せる可能性があるということになります。
最悪エフェクトが消せなくても倒せることは倒せるだろうという甘い見積もりのまま、この確認も兼ねて出発。
昔やっていたままに進行し、大ボスCailimhまで到着。
土のスレノディはすんなり入っていました。(※魔命45、スキル合計891)
最初のクラッシュサンダーでエフェクトが発生すると、カラナック→カラナックで闇連携。
すると
闇連携一発でエフェクトが消えました!もちろん誰もMBはしていません。
長いことメナスマリアミ連戦をやっていましたが、連携ダメージでエフェクトが消えたのはこれが初。
このときの闇連携ダメージは土属性ダメージになっていたとみていいと思います。
つまり、
複合属性ダメージは、その属性内の最も低い耐性値の単一属性ダメージになるということがわかります。
上記の疑問でいえば、後者だったということになります。
その後も土のスレノディを入れ続け闇連携で削っていると、クラッシュサンダー自体も使用してこなくなりました。
これも初です。
おそらく、
土属性大ダメージを与え続けているとクラッシュサンダー使用のフラグが立たなくなるようです。
このことから見えてくるのは、
Cailimhには、土ダメージにボーナスが付き、各種ギミックにも土ダメージが関与しているが、最も低い耐性値は土ではない
ということですね。
少なくとも水氷闇の中に土以下の耐性値が存在しています。
土のスレノディがすんなり入ったことから、風耐性も低いのかもしれません。
この複合属性と耐性値の仕様を利用すれば、他にも何かできそうですね。
スレノディの他にも古代、遁術、エンIIでも耐性値を下げられるので、上手く使えば面白いことができたり新たな発見がありそうな予感。
追記(2015/07/02)先日再び試したところ、今度は土のスレノディが全く入りませんでした。
しかし闇連携でエフェクトを消すことは出来ていて、クラッシュサンダーの封じ込めも出来ていました。
たまたまかとも思ったのですが、すんなり何度も入った前回と異なり何度やってもスレノディが入らないというのは何か理由がありそう。
前回と今回の違いとしては、
- 2015.06.25VU前と後
- 突入人数と編成(ナ狩狩吟白、ナ狩狩吟+コルモル+アプルル)
- 突入曜日
- NMの倒す順番(ハルペイア→アプカル、アプカル→ハルペイア)
- コロナイズ・レート
この辺に何かあるのでしょうか。
謎です・・・w
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