11月にメジャーバージョンアップを終了し、その後はマイナーバージョンアップのみになるというFF11。
メジャーバージョンアップの定義は、新ディスク新エリア新コンテンツなどの世界の広がりをもたらす大規模なバージョンアップのことであると明言されています。
その一方、マイナーバージョンアップの定義についてはハッキリしていません。
まだまだFF11で遊びたいと思っている人々にとって、この「マイナーバージョンアップ」とはどの程度のことを指すのかが大きな問題になってきます。
そんな中、某fjt氏がポロリ。
さて、FFXI開発チームはへろへろになりながらも星唄の第2章、第3章実装に向けて、全力投球中です!
8月のメジャーバージョンアップの前に、近々マイナーバージョンアップを計画中です。
もうトピックスも出ているので、ぼちぼち全容が見え出していますね。
この6月に行うという「マイナーバージョンアップ」の予定が下記リンク。
6月バージョンアップのおしらせこの内容をマイナーバージョンアップと呼ぶのなら、個人的には十分な気がします。
数年続いたLv75時代には、一回のVU内容がこの半分程度なんてこともありましたしね。
現在はまだ開発人員が多数いるのでこのボリュームなのかもしれませんが、ここからボリュームが減ったとしてもこの程度の内容が実装可能であるなら私はまだまだ続けてしまいそうです・・・w
2015/04/03投稿の、「第17回 もぎたて ヴァナディール」のまとめではこう書かれていました。
Q: メジャーバージョンアップ終了後のバージョンアップでは、不具合修正対応やバランス調整以外にも、たとえば新コンテンツや新機能、新魔法など新しい要素の追加は行われるのでしょうか?
A: 基本的にはデータの調整でできる範囲になります。新規に新しいもの、たとえば「デュナミス2」を実装するのは厳しいです。開発ツールに頼らないで追加できることをやっていきます。具体的にどういったことをやっていくかはまだ決まっていないのですが、たとえば混雑対策などで制限がかかっているコンテンツなどの緩和や制限撤廃を考えています。またプレイヤーの皆さんからのフィードバックを得ながら不具合調整やバランス調整をやっていくことを考えています。新規コンテンツの追加にコストを割かず、既存コンテンツを遊びやすくする方向に力を割いて、たとえばバリエーションを作り出すことで、結果としてプレイヤーの皆さんがいつでも戻ってこれるようにワールドを開けておきたいと考えています。
緩和や制限撤廃で遊び易くするというのは、既に星唄の煌めきで多くの部分をカバーしていますし、この時点での松井Pの思惑とも大分違ってきているのかなという印象を受けます。
バリエーションを増やす=既存コンテンツの打ち直しであるなら、まだまだ遊べそうですよね。
なんといってもその既存コンテンツが山ほどあるわけで。
単純に上位版でもいいし、ソロ向けに打ち直すなんてのもありでしょう。
と、まぁ今後のFF11について希望的見解を示させて頂いたのですが、
私は以下の回答が一番希望が持てるんじゃないかと思っています。
Q: ファイナルファンタジーXIを作り直して新しいMMOとしてサービスを続けることはできないでしょうか?
A: MMORPGというPCで遊ぶゲームを、コンソールでも遊べるようにというのがファイナルファンタジーXIの出発点だったと記憶しています。中には「ファイナルファンタジーでMMOなんて」といった声もある中チャレンジしたように、より多くのお客様に遊んでいただくためiOSやAndroidといったモバイル端末に向かって挑戦するのがファイナルファンタジーXIらしさで、そういった挑戦をしていき、ヴァナディールを広げていきたいと考えています。
ゲーム媒体にも流行り廃り、時流というものがありますので、モバイル端末の次はまたPC端末かもしれませんし全く別の何かかもしれません。
一作で縦に掘り進むのも限界があり、この横への新たな展開というのは考え得る最上の選択のように私には思えるのです。
そして元開発者やプレイ経験者やファン、FF11に関わった人々がその本流を受け取り新たなものを作り出すことを願います。
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コメント
きーやん
だから、あまり気にしてないんですよね…
ただ、人が極端に減って流通が悪くなるのが…
合成ほぼやってないので、そこがとっても心配です。
2015/06/22 URL 編集
りがみり
コメントありがとうございます。
食事や薬品については、各国港に新設されたCurio Vender Moogleがいろいろ売ってくれるようになるんじゃないかと思っています。
合成を自力で上げる場合も、合成スキル上げ用のツールアイテムが上位スキルの領域までカバーしていくかもしれませんね。
その辺の要望は比較的柔軟に聞き入れて貰えるのではないでしょうか。
最先端を追い続けるというプレイスタイルに拘らなければ、まだまだやれることは多いんですよねえ。
2015/06/23 URL 編集