魔導剣士は様々な強化魔法を利用して盾役を務めます。
その強化魔法のひとつ、ストンスキンについて書いてみようと思います。

たまに、「同じ装備なのになぜか硬い」と言ってもらえることがあります。
単に煽てられてるだけだと思うのですが、仮にそう感じるとするなら、それはストンスキンの回数に因るものかもしれません。
スキンスキンのダメージカット量上限は350で、アクセサリー類で伸ばしてもせいぜい400程度のもの。
特殊技や精霊を1~2発受けるだけで消えてしまう儚い効果量です。
そのため、気休め程度にかけているという人も多いかもしれませんね。
しかし、
ストンスキンの最大の効果は特殊技頻度を抑える点にあります。被ダメ0ということは、モンスターの得TPも0という事。
直ぐに消えてしまう儚い効果であっても、何度もかけ直し被ダメ0の回数を増やすことで特殊技の頻度も低下し、カットした量以上の被ダメ軽減効果が期待できるのです。
白のソラススキンと併せて活用する事で、大部分の被ダメを0に抑える事も可能です。
(※ソラススキンはストンスキンで上書き可、逆は不可)
もちろんフルアラで殴っているときなどは誤差の範疇になってしまいますが、前衛1編成、モクシャを意識した前衛2編成、精霊MB編成などでは体感でもわかる差になってきます。
具体例を挙げるとすると、精霊編成でベガリーバラモアルートのNMを複数キープしているとき、ダイバージェンスボスの盾役をしているときなどがあります。
更に、
被ダメ0であれば累積の減少も0なので、間接的にタゲ維持を補助する作用もあります。同じことはブリンクや受け流しにも言えますね。
これらの手段も併用し、被ダメ0の回数を少しでも多くすることで、戦闘は楽になっていくはずです。
私はストンスキンとブリンクを同じマクロに組み込んで、すぐ使える場所に配置してあります。
当然ながら、ストンスキンで被ダメ0化だけしていても意味がありません。
盾役である以上タゲを取ることが最優先であることは間違いありませんし、ガンビレイク支援を優先する状況もあります。
その時々で適した行動を取りつつ、合間にストンスキンやブリンクを挟む事で被ダメ0回数を増やす事が間接的な安定に繋がると私は考えています。
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コメント
・∞・
2018/07/19 URL 編集
裏
流石に防御性能がないのでわざわざ取りに
行く事もない感じですけど(獣人将領BFすんごいめんどい)
私は当時ロット勝ちして持ってたり( ̄〜 ̄)(ドヤァ
2018/07/19 URL 編集
りがみり
キモくない!
> 10年前のストーンマフラが未だにオンリーワンな件
FCの上限が上がった影響で、下手をするとストンスキンで常時無敵化する可能性が出てきたんですよね。
今後もストンスキン効果アップ装備は簡単には追加されない予感。
2018/07/19 URL 編集
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2018/07/19 URL 編集
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剣はサポの自由度が高いので剣/忍でかつての赤盾のように機能させることもできますね
2018/07/19 URL 編集
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魔剣で抜刀せずにボッタチプレイの方たまに見かけますが
ダイバーなども自身の位置取りちゃんとすれば多数の敵を正面にし抜刀して受け流し発動させた方がいいですよね?
それもストンスキン長持ちの要因だと思うんですよ
2018/07/20 URL 編集
りがみり
そんな状態が長く続いた事で、WAVE3のような超格上の敵に対してどうすればいいかわからない人も多いのだと思います。
今は練習する場もありませんから、経験に頼れる人とそうでない人との間には大きな開きが生じているのかもしれません。
2018/07/20 URL 編集
クロエ
2020/01/28 URL 編集
りがみり
2020/01/28 URL 編集