最近、少し変わった動きがあったのでご報告させていただきます。

上記グラフは、当ブログのアクセス数を現したものです。
ユニークはアクセスしていただいた人数。
トータルは閲覧数。
ウェルカムバックの時期は開始と共に増え、終了と同時に綺麗にスコンと元の数値に戻るのが常でした。
しかし、ここ最近は増加のタイミングがウェルカムバック前のVUに集中していて、ウェルカムバック終了後も減りが緩やかなのです。
5月10日前は1日2200~2300人、5月10日~28日は3000~3200人、6月に入ってからは2500~2700人。
この結果をそのまま当てはめる訳にはいきませんが、FFXI全体の人口もまた増えていると見ていいと思います。
VUの告知等で興味を持たれた方々がそのままウェルカムバックで復帰、または新規で開始され、一定数が残ってくれたのかもしれません。
なぜこうなったのか?個人的な考察を書いてみたいと思います。
考察
開発の方々が頑張った結果。
まず第一はこれでしょう。
久々に様子を見に来て、代わり映えしない寂しい状況になっていればこのような変化は起こらなかったはずです。
ですが、これだけではやはり説明が付きません。
もうひとつの原因として、「MMO飢え」があるように感じます。
PC版の大型MMOは、2013年まで毎年数本の新作が出ていましたが、近年では年に1~2本しか出ていません。
既存のMMOに多数のユーザーが定着してしまい新作が成功しにくくなったのか、スマートフォンをベースとしたMMOチックなゲームへと時代が移行しつつあるのか、定かではありませんが、FFXIタイプの新作MMOを渡り歩いていた人々は飢えた状況にあると思います。
ブラウザゲームなどを含めて見ても、やはり2013年が一つの区切りで、
2014年からはサービス開始よりサービス終了するゲームの方が多くなっています。
2017年5月のウェルカムバックから同様の変化が確認出来ています。
おそらく、2013年から発生したMMOの減少が2016年頃から「MMO飢え」としてユーザーの動きにも影響を与え始めたのではないでしょうか。
旬は過ぎたと判断したゲーム業界がMMOに力を入れなくなったことで、プレイしたい層が迷子になっているのかもしれませんね。
FFXIVの方も最近は人口増加で好調だという話を聞きますし、既存のMMOへ流入する一定の流れがあるように感じます。
MMOは今や古いタイプのゲームと言ってもいいでしょう。
しかし、それを求める人々は未だ一定数居て、新作が少なくなった事で古いMMOへと目が向きやすい状況にあるのかもしれません。
この流れを上手く掴み、FFXIはまだまだ遊べるという事を知ってもらいたいです。
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コメント
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2018/06/09 URL 編集
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2018/06/09 URL 編集
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2018/06/10 URL 編集
ないとう
今は昔作れなかった装備を作ってる段階です
2018/06/10 URL 編集
ないとう
昔よりもパーティを組む敷居が高く感じられソロで遊ぶことが多くなっていますが
昔よりソロで遊べる範囲が広いのが助かりますね
2018/06/10 URL 編集
りがみり
2018/06/10 URL 編集
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業者がいるのもまだまだ人気があるという証拠とも取れますねw
定年してもFFXIしてるかもなーって思ってます。孫とプレイするためにも長生きしてほしいです(*'ω'*)
2018/06/11 URL 編集
komattapon
2018/06/11 URL 編集
りがみり
そう言っていただけると励みになります!
孫とFFXIw
「おじいちゃん挑発おそーい」とか言われるんでしょうかw
2018/06/11 URL 編集