FF11の開発体制と今後の展望

19日に放送された「『FF11』加藤英美里さんと16周年記念生放送! 開発者も来るよ【ファミ通】」から、現在の開発体制と2018年の予定を紹介し、今後の展望について個人的な見解を書かせていただきます。



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現在の開発体制


プロデューサーの松井さん、ディレクターの藤戸さん、バトルプランナー3名、クラフトプランナー1名の計6名。

松井さんは初期からのバトルプランナーですし、藤戸さんは生活系コンテンツに携わってきていて、プロデューサーやディレクターと兼任でプランナーとしても活躍されています。
残りの4名は現役のガチプレイヤーで、それぞれ一般プレイヤーとして個別にプレイした上で開発にあたっているそうです。

選抜は松井さん。
多数の立候補者の中から「今後ともFFXIをよろしくお願いします。」と言えるだけのメンバーを選んだと仰っていました。



2018年度の予定


アンバスケードに割いていた工数を他の部分に充て、コンテンツの拡充を図るとともに、これまで出来ないとされていたストーリーの追加にも挑戦していくとのことです。

コンテンツの拡充は、ダイバージェンスの調整やマスタートライアルの追加(低難易度版も)、最強武器群の更なる強化などが予定されています。
ストーリーに関しては、アドゥリンミッション後日談のようなサイドストーリーの追加を進めているそうです。

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今後の展望


ここからは個人的な見解になります。

メジャーアップデートが終了し、マイナーアップデートのみになると告知された後、松井さんと藤戸さんの口から何度も発せられた「これは出来ない」「それは無理」の数々。
おそらく、その段階で自分たちがどこまでやれるのか、お二方にもわからなかったのだと思います。
ですが、お客様に対する説明として、「わからない」とは言えませんし、希望的観測で「できるかも」と言うわけにもいきません。
現実的には「これから頑張る」といった状態だった思うのですが、MMOの一時代を築き上げたゲームでそれを発するのはいろんな意味でリスキーです。
この段階で明確に言えることは、「以前の様にはいかない」であり、それを示すには「これは出来ない」「それは無理」と言うほか無かったのではないでしょうか。
そんな発言に寂しさを感じていた人はきっと多かったと思います。

しかしすぐに毎月更新のアンバスケードが実装され、アドゥリン後日談クエストやオーメン、ダイバージェンスと新たなものが追加されていきました。
更に今後は「これは出来ない」とされたストーリー部分にまで踏み込もうとしています。
この事は「これから頑張る」が実を結んだ結果だと私は思っています。
FFXI好きのひとりとして、この頑張りには感謝しかありません。
そしてその頑張る時間を稼ぐため、置き土産を残してくれた旧開発陣にもありがとうと言わせていただきたい。

私は知っています。
アドゥリン後日談クエストの最後に意味深なカットが入っていることを。
オーメンのゴブリンが単純な案内人ではなく何らかの背景を持っていることを。
現在の開発陣は付け焼刃的に今を頑張っているだけではありません。きっともっと先を見据えて開発を進めています。
自分たちが好きなFFXIで「こうしたい」「ああしたい」を実現するために、多くの種を撒いているのではないでしょうか。

FFXIの今後の展望は不透明で、決して明るい状態とは言えないでしょう。
しかしここに来て、細いながらも真っ直ぐ遠くまで続く道が示されたと感じています。
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一プレイヤーである私に出来る事と言えば、FFXIを楽しんでそれをブログに書かせてもらう事くらいです。
生活の一部と化したこの流れが、これからも細く長く続けられる事を願っています。
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コメント

なっち

涙が込み上げました
こんにちは!
いつも拝見させていただいております。
同じヴァナ・ディールの空の下、楽しみながらたくさんの情報をわかりやすく、工夫しながらまとめ、発信し続けていらっしゃる姿、すごいなぁ~嬉しいなぁ~と応援させてもらっています。
私も今回の放送をリアルタイムに見守っていました。
何と言うか、最終的に胸に残ったのは『感謝』でした。
こんなにプレイヤーの疑問質問に真摯に向き合い、答えてくれる開発陣。
迂闊な期待は持たせず、でも、希望が無いようには言わない。自分たちが出来ることをしっかりやり遂げる。そう言ってくれることが本当に嬉しかったです。

今回のエントリー、16周年スタートにぴったりのステキな内容でしたので、コメントを残させていただきました。
ありがとうございます、これからも無理の無いよう、楽しんで続けて下さると嬉しいです。
長文、失礼しました(´∇`)ノ

NDK

No title
ブログいつも楽しみにしています。

・自分たちが好きなFFXIで「こうしたい」「ああしたい」を実現するために、多くの種を撒いているのではないでしょうか。

という部分にとても共感しました。
そうあってほしいと思っている部分が私自身とても大きいと思うのですが、そうですよね、以前だったら出来ないといってたのが色々出来てるんですから、本当に感謝感謝ですよね。
私も隠居イチプレイヤーとして、これからもFF11を応援していきたいと思ってエスカッションでブヒブヒしています・・ブヒィ(;'3')

クロエ

個人的にはレリックの元の所持者が闇に呑まれたあとの小ばなしが欲しいです。あとは過去世界のキャラとかwsかなあ。

りがみり

Re: タイトルなし
ブログへのコメントと拍手ありがとうございます。
ツイッターの方でも反応が多くて驚いています。

7月には大きめの動きがあるとのことで、またひとつ小さな花が咲くのでしょう。
ファミ通さんの方でも7月に何か企画があるらしく、2018年の夏も「熱く」なりそうです。

通りすがり Lv.そこそこ

No title
ストーリー追加&ミシック強化が来たらなんとかして復帰したくなっちゃう勢です。

難しいのは重々承知してますが、プレイ環境がもう少しなんとかなれば…
やりたい人も多いと思うんですよね。(自分がそうだからというわけでなくw)

PS4とかでリメイクしてくれればなぁ…。
どうせリメイクばっかり作ってるんだしゲフンゲフン

技術的なことはサッパリですが、
もうなんかブラウザゲーでできたりしないんですかね?w

りがみり

Re: No title
手軽さは今やゲームの必須項目とも言えますが、FFXIの場合はスタートするまでが大変ですよね。
環境を整えてしまえば後は楽なんですが。
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