大型モンスターの弱点

知ってる人は知っているけど、意外と知られていないような気がするシリーズ。
今回は大型モンスターについて書いてみようと思います。



ほんとはこわくない?大型モンスター

大型モンスターというとなにを思い浮かべるでしょうか。
ベヒーモス?雄羊?ウィルム?
大型モンスターの多くはHNMクラスに分類されており、強力な範囲攻撃を持っています。
最近では盾がターゲットを維持し易くなった影響もあり、範囲攻撃を警戒し遠距離から削る方法が主流になりつつあるように思います。

しかし大型のモンスターの中には、範囲攻撃から逃れつつ近接で削ることができるものも居るのです。


どうやる?

ベヒーモスのように前後に長いタイプの大型モンスターが対象になります。
こういった縦に長いタイプのモンスターを、盾ジョブと近接アタッカーで前後に挟むと、
指向性範囲(前方範囲、視線範囲、後方範囲)のみに限らず、対象中心範囲(精霊ガ系やジャ系、爆弾投げタイプのWS)もどちらか一方しか巻き込まれないのです。
モンスターが大きすぎるので近接攻撃しながらでも範囲外になるわけですね。

ちなみに向きに対し左右に長いタイプの大型モンスターは存在していません。


でも喰らってしまう範囲攻撃もあるでしょう?

敵中心範囲の攻撃は被弾してしまいます。
ですので、大型であっても危険な敵中心範囲WSを有する敵は避けなければなりません。
しかし効果範囲が非常に広いWS(サンダーボルト、タイフーンウィングなど)は遠隔距離にいても喰らってしまいますし、対策で無効化or軽減できるものもあります。
敵中心範囲のWSがあるからといって、その全ての敵が近接向きではないということにはなりません。


後ろから殴るのは危ないって先生が言ってた!

確かに後方からターゲットを取ると強力なWSを使用してくるタイプもいます。
しかし盾ジョブがターゲットを維持し易くなった現在では、その脅威は殆ど無くなったといっていいと思います。
もちろん盾役の能力次第ではありますが、決して難しいものではありません。

ただしヘイトリセットや、ケイトス族(クジラ)のザーシーブロウズ(前方範囲即死)のようにターゲットの位置を無視して使用してくるタイプのWSに対しては警戒が必要です。


どの敵なら後から殴れる?

具体的には以下のモンスター。
  • 大型サイズの雄羊族
  • 大型サイズのドラゴン族(対範囲物理WSに蝉)
  • ベヒーモス族
  • 地上に降りているウィルム族
  • 首二本以下のハイドラ族(対トレンブリングに蝉)
  • ジラント族(盾が後ろ)
  • ケルベロス族(対ゲーツオブハデスにスタンor火耐性&魔法カット)
ここで言う大型タイプというのは、当たり判定が前後に長く大きいタイプの敵をいいます。
当たり判定とは、敵にぶつかると一瞬引っかかる判定のことで、
このぶつかった位置からこちらの攻撃の届く距離が判定されます。
見た目が大きくても当たり判定が中心に寄っていて狭い敵(ブガード族など)は含みません。
また例外的に小型化されているタイプ(アビセアの雑魚ウィルム族など)も含みません。

モンスターのレベルによっても大きさが微妙に異なってくるので、近接の届くギリギリの位置まで下がっておくとより安全です。


注意

盾+近接でもやれる敵を書いていますが、安全を保障する必勝法ではありません。
当然ヒーラーも必要になりますし、前後に挟むことによるヒーラーの位置取りもまた対する敵と編成によって変えていかなくてはなりません。
遠隔や精霊を否定するものでもありませんので、編成事情に合わせてお考えください。
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