知ってる人は知っているけど、意外と知られていないような気がするシリーズ。
盾の可動範囲と追加異常防御について具体的に書いてみたいと思います。
盾可動範囲は60度?90度?
多数の敵から殴られる場合、盾の可動範囲に収まるよう正面へと集めますが、
このとき横に広がってしまって端の奴から横殴りされてしまうという経験をしたひとは少なくないと思います。
こういう場合は主観視点(Ctrl+V、テンキー5、R3ボタン)にして画面内に全ての敵が収まるよう調整すると、全ての敵を盾可動範囲に置くことができます。
一説には60度とか90度とか言われていますが、毎度角度を測るわけにもいきませんし、
盾可動範囲=主観視点範囲、というのを覚えておくとゲーム内の咄嗟の出来事にも対応できると思います。
正確には敵の中心線が画面内に入っていればよいので、横幅の大きい敵が端の方に居た場合は中心だけ主観視点の画面内に入れておけば大丈夫です。
ちなみに受け流しの可動範囲も同様なので、忍者や魔剣で盾をやる場合も覚えておくと役に立つかもしれません。
盾発動時に状態異常を防ぐには?
盾が発動すると追加の状態異常を防げますが、
物理WSに付与されている追加異常に限るという条件がつきます。
つまり通常攻撃、ブレス系統、魔法系統の追加異常は防げません。
また、物理WSの追加効果であっても状態異常に属さないもの、
を防ぐことはできません。
鉄巨人やガルーなど通常攻撃が多段や範囲攻撃になっているものは、その通常攻撃自体が物理WSと同じ判定になっているので盾発動により追加異常を防げます。
なぜこんなに仕様が複雑?
過去に盾発動しても追加異常が防げなくなるという期間がありました。
その間開発側からはなんの連絡も報告も無く、仕様変更なのかバグなのかわからないという状態が続きました。
三ヵ月後、これまた何の報告もなく物理WSの追加異常のみ防げるようになったわけですが、
長い期間なんの報告もなく放置されたこと、
バグ発生以前、通常攻撃に高い発動率の追加異常を有する敵が少なかったこと、
高LvNMに対し高い発動率を有する盾がまだ普及してなかったこと、
これらのことから、「以前は通常攻撃の異常も防げていたのに防げなくなった」「いや、最初から通常攻撃の異常は防げなかった」とする異なった見方があり今もって真実は闇の中です。
バグ発生後から追加異常をもつ敵が次々追加されているので、プレイヤーの反応を伺いながら仕様変更してたのかなーと個人的には思っています。
これ以外にも盾は大きな仕様変更を何度も繰り返しています。
蝉との関係性だったり、盾ジョブ必要性の模索であったり、いろんな思惑が仕様変更の度に絡み合ってしまい、
その整合性をとるために、盾のみならず敵の仕様まで巻き込んだ複雑なものになっているのかもしれませんね。
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コメント
まげ
最近昔に諦めたナイトを引っ張り出してプレイしてます。
色々調べたりしてて、辿り着きました!
「盾」にすごく反応を示す自分が面白く思ってますw
私もそうとうなオッサンなので、今後とも宜しくお願いします!
勝手ながらリンク致しました!
2015/06/13 URL 編集
りがみり
はじめまして、コメントありがとうございます。
私もブログ拝見させて頂いてました。
ナイトはオッサン世代の憧れなんです!きっとw
こんな文字だらけのむさ苦しいオッサンブログに、更なるオッサンパワーを授けてくださり感謝に堪えません。
こちらもリンクさせて貰いました。今後ともよろしくお願いします。
2015/06/14 URL 編集