ヴァナ昔話 ~シグってきます~

古き時代のヴァナを追体験する15周年エミネンス・レコードから、当時を振り返ってアレコレ。
今回は、「シグってきます」。



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経験値を稼ぐ=お金を稼ぐ。

経験値でレベルを上げ、同時に獲得したお金を使ってアイテムを購入する。ときには少し余計にお金を稼いで良い装備を買う。
昔のRPGの基本はコレでした。

ところがFF11は獣人しかギルを落とさず、一部の例外を除きその額も微々たるもの。
サービス開始当初は多くのプレイヤーが経験値とお金を別々に稼ぐ行為に慣れず、頑張ってお金を稼いだところで到底手の届かないNPC店の価格設定に絶望していました。

やがてプレイヤーは合成で自給供給することを覚え、そのためのクリスタルが必要となってきます。
クリスタルを得るにはシグネットを受けてモンスターを倒さなくてはなりません。
それまで意味不明だったシグネットに大きな意味が出てきた(実際にはコンクエストや個人戦績にも関与していましたが)のはこの辺りからだったと記憶しています。


経験値を稼ぐ=お金を稼ぐ(クリスタルを稼ぐ)。

経験値を稼ぎ、同時に獲得したクリスタルをバザーや競売で売る。
シグネットによって昔ながらの馴染みのあるRPGの形が姿を現しました。
先見性のあるプレイヤーはクリスタルの買い手に回り、レベル上げそっちのけで合成に勤しんでいたため需要と供給が良いバランスで成立。

こうして、レベル上げ前には「シグってきます」が定番化し、それがヴァナを支える基盤となっていくのです。


シグネットが浸透すると、故郷に帰るひとつの理由としても扱われるようになります。

ワープはまだなく、強敵うじゃうじゃの砂丘をハラハラしながら進み、コンシュでかつての強敵を倒したり倒されたり、グスタで新参冒険者に辻ケアルしたり応援したり、そうこうしているとやがて砂埃の向こうに見えてくる故郷バストゥークの門。
シグネットをかけること自体がひとつの旅であり冒険でした。
望郷の念を抱くきっかけになっていたとも言えるかもしれません。

シグネットがなければこういった流れも生まれなかったと思うと、改めて関心させられます。
砂丘でのレベル上げ後、そのまま数名でシグ受けにバスへ帰っていたときのこと。

道中の話しの中で「コンシュの悪魔(当時のウェポンの通称)を倒してみよう!」ということになり、なぜか人がどんどん増えてフルアライアンスで撃破したのは今でも鮮明に覚えています。
悪魔に怨みのある人、悪魔を見てみたかった人、アライアンスを組んでみたかった人、意味も分からず参加した人、いろんな人がいました。
NMでもなんでもないので落としたのはクリスタルのみでしたが、「コンシュの悪魔を倒したゾー!」と全員大興奮でしたね。

そして交わされるフレンド登録。
今でも名前だけは私のフレンドリストに残っています。
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コメント

GT-R

No title
コンシュじゃないけど、まだLv50か55時代に
Lvあげかなんかで慣れないガルレージュ要塞うろうろしてたら床穴落ちて
あの何とも言えないadd音(声?)がしてくるっと振り向いたら
ウエポンの鬼の形相が画面ドアップになって
ウワッァァァ~と逃げた(死んだ)のはいい思い出(´・ω・`)

りがみり

Re: No title
初期エリアに居ていい顔じゃないですよね。
ゲッゲッ!
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