蝕世のエンブリオクリア報酬リングを考える

公開/2023/05/25 更新/2023/05/27

装備

蝕世のエンブリオをクリアすると、専用の報酬リングを１つ選ぶ事になります。
その性能と考察を書いていますので、よければ参考にしてください。

唯一の魔法用リングという事で、魔道士ジョブに力を入れている人は選択の余地なくこのリングになるでしょう。
ＩＮＴ１０、魔命２０、魔攻１０は全て指装備最高値。フレキリングとの組み合わせが強いですね。
ファストキャスト１０も指装備としては破格の性能ですが、現状の魔道士ジョブはＦＣ上限を確保しやすいため、リキャスト短縮も狙える着弾装備、または前衛ジョブ用のＦＣ装備といった面に価値を見出せるかどうか。

クレブリング

盾ジョブやソロ活動での運用が考えられる指装備。
全状態異常のレジスト効果は数値分の確率でレジストを狙えますが、ＮＭには効果半減するため注意が必要です。
最近の装備には全状態異常のレジスト効果に高い数値が付く傾向にあり、将来的にクレブリング込みで全状態異常のレジスト効果＋２００が実現可能になれば一気に化ける可能性もあります。但し上限値は不明。

コーネリアリング

安心安定の火力アップが見込める指装備。
ウェポンスキルのダメージ＋は初段にしか効果が無いものの、初段のダメージ比率が大きい多段ＷＳも存在し、属性ＷＳにも効果があるため、用途は意外と広い。
最近は支援ジョブや魔道士ジョブであってもＰＴ戦でＷＳ削りを求められるケースがあり、幅広いジョブで運用出来る点も魅力。

ラジュリーズリング

盾ジョブ用の指装備。
最近はカット過剰になりつつあるため、こちらを採用する場合は他部位をカット以外の装備に変える等の工夫が必要。
防御が大きく上がる点は嬉しいですね。オデシーなどの特殊な環境下では恩恵が大きくなります。
オーバースペックになりがちな被ケアル回復量ですが、白学以外をヒーラーとして起用する際の一助となる可能性はあります。

レコリング

個性的な性能を持つ指装備。
ヘイスト不足に陥りがちな両手武器ジョブ、中でもＣインクリースを持つ戦暗にとって優秀な通常装備となります。クリティカルが火力に大きく影響するモンクにも有効。
この指装備でなければ実現できない通常装備セットが生み出される可能性もあり、今後どのような装備が追加されるかでその価値は変わって来そうです。

フィックリング

ペットジョブ用の指装備。
この装備一つでペットの与ダメージを１０％アップ出来るのは破格と言っていいと思います。
ペットと本体の共闘を見据えた運用も可能になっており、共闘を活かした戦術が確立されればその評価は高まると考えられます。

イフラマドリング

超格下、または超支援下の極端な状況で有効となり得る指装備。
物理ダメージ上限は通常攻撃でも単発ＷＳでも多段ＷＳでも余すことなく活用出来るため、条件さえ満たせばコーネリアリングの上位と言えます。
しかしその条件を満たすのが難しい。物理ダメージ上限を上げる装備は数多く実装されており、将来的なプライムＡMやアリアも考慮するならば、超格下相手かボルスター＆ソウルボイスを前提とした戦闘でしか必要攻撃力を満たせなくなるでしょう。
アンバスケードやダイバージェンスのようなＳＰを前提としないコンテンツならコーネリアリング、マスタートライアルやシェオルジェールのようなＳＰを前提するとコンテンツならイフラマドリングといったところでしょうか。

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