何でもは知らない、知ってる小技をひとつだけ。

ブレイズスパイク、アイススパイク、ショックスパイク、ドレッドスパイク、リアクト。
FFXIには様々なスパイク魔法が存在します。
攻撃してきた相手に対して様々な効果を与える便利なスパイク魔法ですが、ちょっとした落とし穴があります。
それは、
「反撃ダメージで起きてしまう」事が稀によくあるということ。
寝ている敵は攻撃してきませんから、当然反撃ダメージもないはず…。
しかしどういう訳か、稀に反撃ダメージで起きたとしか思えない現象が発生するのです。
スパイク魔法のかかったPCが10体以上のモンスターを抱え、それをまとめて寝かせた場合、大体1~2体はすぐに起きてしまいます。
何故そうなるのか正確にはわかりませんが、おそらくラグや処理上の問題で、被弾と寝かしのタイミングが絶妙に重なるとそうなってしまうのだと私は考えています。
寝かし戦術がポピュラーだった当時は割と知られた知識でしたが、モンスターが最初から寝なかったり、まとめて攻撃するといった戦術が増えたことで、これを知らない人も徐々に増えてきていると感じます。
本来は、多くの敵を抱えたときにこそ有効ななずのスパイク魔法。
それが逆に仇となってしまうこの現象は、盾ジョブを担当する人には知っておいてもらいたい知識かなと。
もちろん、戦術として睡眠を利用しないときや起きても問題ないときは、スパイク魔法をこれでもかと活用してやりましょう。
ちなみに、石化でも同じことが起こり得ます。
石化は一定ダメージで解除される仕組みになっていて、どの程度のダメージで解除されるかは魔法の種類に依ります。(深度、スキル、ステータス等の関与は不明)
青魔法エントゥームの追加石化効果は1ダメージでも解除されるため、睡眠と同じように反撃ダメージのリスクを考慮する必要がありますね。
- 関連記事
-
コメント
-
2018/07/18 URL 編集
りがみり
今月のアンバスも気をつけたいところです。
2018/07/18 URL 編集
X
バインド即切れとかあった気がします
2018/07/18 URL 編集
Devell
自分もアルブメンの開幕に印プガしてもすぐ雑魚が起きてしまう現象を何度か体験しています(スパイクなし)。
雑魚が服毒しながら出現したかのような奇妙な現象ですが、
今の所、対策としては湧かせる???の場所を変えるくらいしかないですね。
#2、#5の傍で体験した事があり、#9は経験上安全でした。
更に念を入れるなら、開幕は雑魚の微塵で一旦全滅して、衰弱回復後に万全の位置取りをしつつ落ち着いて再開するのも良さそうです。
昔、VWのマンティスをプレイングポスチャーを使った瞬間に倒すと、
次回出現時の開幕にデスプロフェットを使うという「引継ぎ」バグがあったものですから、
それに類似した不具合なのかなと訝っています。
記事の本題と関係のない話題で失礼しました!
2018/07/18 URL 編集
りがみり
バインドもありそうですね。
> 初めまして。これは本当にあるあるですね。寝かせる時はスパイク厳禁!
初めまして、サイトいつも参考にさせていただいてます!
引き継ぎバグがポップポイントによって違うというのは興味深い。
こういったバグの影響まで考慮した動きができるかどうかが、割りと大きな分かれ道ですね。
2018/07/19 URL 編集