スネークプリーストの裏側【シャドウバース】

普段あまり目にしないカードの裏側。
それを見ながら、ゲーム内外を問わずいろんなことを書いてみようと思います。
今回は、「スネークプリースト」。

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裏側

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蛇神さまのおわす場所には…誰一人…虫一匹…近付けさせはしませんわ…。ふふ…。

踊り…踊り…私は邪神さまと一つになる。何たる光栄なのでしょう…。この儀式…誰にも邪魔は出来ません…。うふふ…。

 

蛇神官。

 

古来より蛇は特別視される傾向にあり、
世界各地で神や悪魔、または怪物として扱われていました。

日本神話の八岐大蛇(やまたのおろち)、中国神話の女媧(じょか)、インド神話のナーガ、西洋におけるドラゴンの原型など、探せばきりがないほど出てきます。
これは蛇の形状や生態が特に印象的であったためと考えられます。

古代の日本では蛇巫(だふ・へびふ)と呼ばれる巫女がいたと考えられ、蛇神と交わる役目があったといわれています。
またアイヌ地方では、本来男性のみに許されていた神事を蛇神に関してだけは女性が行うなどの特徴も見受けられます。

蛇の形状が男性器を連想させるために、世界的にも女性を関連付けることが多かったようです。

やがて女性との関連付けは女性的な蛇神像を作り出し、女媧やメドューサやラミアといった存在を生み出します。
男性的な蛇神と、女性的な蛇神が混在するのは、男性の象徴に女性をあてがったために起こった事象だといえるでしょう。

近代において蛇を嫌悪する傾向は、長い年月をかけ蓄積されたこれら古代文明への決別意識であるとする考え方もあります。

 

「スネークプリースト」には、踊りや交わりなどの男性を悦ばせる台詞がみられ、
蛇神信仰と女性との関係を表現したものになっているようです。

©Cygames,Inc.

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