クノイチエッグの裏側【シャドウバース】

2016/11/20

普段あまり目にしないカードの裏側。
それを見ながら、ゲーム内外を問わずいろんなことを書いてみようと思います。
今回は「クノイチエッグ」。

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裏側

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あんな奴と一緒にしないでよ!アタシは里でも有望なクノイチ…の卵!半人前と思って甘くて見ていると痛い目に遭うよ!さぁかかってき…ちょっと!話聞きなさいよぉ!こらぁ!

もう怒ったわ!そんなにアイツと比べたいならアタシも本気を出してあげる!クノイチ最強の術、お色気の術で…な、なによ、その反応!アイツよりアタシの方が絶対優秀なんだから!

 

くノ一のたまご。
まだ一人前ではない女性忍者のこと。
 

ひらがなカタカナ漢字を混ぜて書くのは、
「女」の書き順、「く」「ノ」「一」に由来。
 

江戸時代に成立した忍術書「万川集海」や「正忍記」によると、
くノ一は潜入先の屋敷へ女中や下女として送り込まれ、そこで見聞きしたことを仲間に伝えるのが主な役目でした。
当時は土地に縛られる男性よりも女性の方が自由(扱いが軽んじられていた)だったため、
対象となる屋敷へ潜入しやすく、重宝されていたようです。

実際に忍者刀などを持って戦闘を行うことはなく、
お色気の術といった女の武器を使うこともありませんでした。

色気でまどわせるほどの女性であれば無駄に目立ってしまいますし、
他人と深く関わることは、少なからず身元特定の危険を伴うため、
地味で目立たない女性のほうがくノ一に向いていたでしょう。

現在の戦う忍者像、色気でまどわすくノ一像は、
後世の小説や漫画などで形成されたファンタジー色の濃い存在といえます。

 
クノイチエッグが持っているものは鎖鎌の変種。

鎖鎌とは、鎌の頭や柄部分に鎖分銅を取り付けて作成した護身用武器。
一般的に知られているのは、柄部分に2m~4mの鎖分銅を取り付けたタイプのものでしょう。
武器としては優秀だったようで、各地で流派が作られるほどに広まっていたようです。

鎖分銅部分で刀剣の間合いの外から攻撃することが可能であり、
分銅部分を打ちつけたり、鎖をからめたりすることで先制攻撃をしかけられました。
鎌部分は鎖をからめた後の近接攻撃用として使用され、
その鎌格闘術を鎖鎌の本質とする流派もあったようです。

また農耕具として偽装することも可能で、
小さく簡単に持ち運べる点も評価が高かった理由だと思われます。
 

カードの台詞に書かれた「アイツ」とは、おそらくニンジャエッグのこと。

©Cygames,Inc.

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