ファイターの裏側【シャドウバース】

2016/11/20

普段あまり目にしないカードの裏側。
それを見ながら、ゲーム内外を問わずいろんなことを書いてみようと思います。
今回は「ファイター」。

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裏側

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この争いだらけの世界で頼れるものがあるとしたら、自分の力だけだ。だから俺は勝ち続ける、絶対にな。

この争いだらけの世界で頼れるものがあるとしたら、自分の力だけだ。この剣で切り開く未来こそ、求めたものだ。

 

戦う人、戦士。
何らかの文明や思想に帰属し戦う人々の総称。

一般的に戦士と言っても様々で、日本で言えば足軽や武士、侍といった存在が該当します。
今回のカードに描かれた戦士は、その所持する剣の形状から剣闘士(グラディエイター)または同時代の兵士がモチーフになっているもの思われます。

剣闘士とは、古代ローマ時代にグラディウス(幅広両刃で刀身50cm程度の短い片手剣)を持ち見世物として戦った剣士のこと。
その実情は捕虜や奴隷であり、戦うことでしか生きることを許されなかった人々です。
歴史上においては大規模な反乱を起こし、ローマ全土を揺るがすほどの事態を発生させたこともあります。
戦いを生業とし自由を勝ち取るためにも文字通り剣をとって戦った、正に戦う人。

カードに書かれた台詞も、生きるために戦うという印象を受けます。
それがやがて未来を切り開くための思想的なものへと変化していく様も剣闘士と言えるかもしません。

 
日本のゲームにおけるファイター(西洋風戦士)は正にこれですね。
戦うカッコイイ男というイメージですが、その元となった存在にはカッコイイだけでは済まない悲しい歴史があります。

©Cygames,Inc.

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