人の上に立つには何が必要か?ゲームで学んだこと【FF11】

人の上に立つとはどういうことなのでしょうか?
誰かのために?自らのために?聖人君子でなくては勤まらない?

ゲームなんかで大事なことを学んでしまったおっさんが、名言を紹介しながら思うことを書いています。
今回は「FINAL FANTASY XI」から。

スポンサーリンク

バストーク共和国大統領Karst。

bandicam 2016-08-29 14-45-43-810
Copyright (C) 2002 - 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

個人的にこのゲームの中で一番好きなキャラクターでもあります。
かわいいミッションヒロイン達ではなくこんなキャラを選ぶくらいなので、きっと私は変人なのでしょうw

でも、これにはそれなりの理由があります。

 

物語序盤のKarst大統領は、ゲームや漫画でありがちな自分勝手で駄目な政治家として描かれています。
しかし、物語の中盤でその真意を少しだけ語るのです。

Karst : ……私は自らの利益ばかりを考えると
言われるこの国の体質を決して否定せんよ。
嫌いでもない。そうやってバストゥークは大きく成長した。
そして私自身も……

Karst : だがそれが競争心でなく保身につながったとき、
この国はまったく機能しない。
物を言う責任は問うても物を言わぬ責任を問わない……
それがこの国の抱える病だ。

多くのNPC達が陰で「あの大統領はダメだ」などと言い合う中、一部のNPCが「あいつは誰よりもこの国のことを考えている」と擁護する理由が垣間見える台詞。

人の上に立つからといって聖人君子である必要はない。
その下にある人々もまた清くある必要はない。
ただ向上心をもって前に進み続けることこそが尊いのだと。

立ち止まり、押し黙り、責任から逃れていては正しいと思うことも実行できません。
その先に待つのは衰退と不幸の連鎖です。
だからと言ってなんでもやっていいということではありませんが、良識や責任に囚われ過ぎて身動きできなくなっては元も子もないのです。

自分勝手であっても前に進み続けることを諦めない、諦めさせない。
それが上に立つ人に求められることのひとつではないでしょうか。

スポンサーリンク

-コラム
-